毎月1回、編集者であり「中身化する社会」「物欲なき世界」の 著者でも知られる菅付雅信氏がホストを務める対談トーク・シリーズ。毎回様々なジャンルの第一人者を呼び、これからの世界と生き方を予見させるトークを展開します。第10回は美術評論家の松井みどり氏。現代美術に関して最も読まれている評論集のひとつである『芸術が終わった後のアート』(朝日出版社 菅付の編集)の著者であり、『マイクロポップの時代:夏への扉』、『ウィンタ−ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開』といったエポックとなる展覧会の企画も手掛けた松井氏に、これからのアートの行方について話していただきます。
<今後の予定>
7月 石川 善樹 氏
※受付に関しましては、このHPにて順次ご案内いたします。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、菅付雅信連続トーク「これからのライフ」シリーズ第10回:松井みどり「これからのアート」イベント参加券(2,000円/税込)をご予約、ご購入いただいたお客様に参加券をお渡しいたします。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭 (1号館1階人文フロア)
・お電話 03-3770-2525(1号館1階人文フロア)
・オンラインストア
【対象商品】
イベント参加券(2,000円/税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の30分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
松井 みどり
美術評論家。東京大学大学院英米文学博士課程満期退学、プリンストン大学より比較文学の博士号取得。国内外の美術学術誌や企画展カタログに同時代の日本や英米の現代美術の潮流や作家について論文を寄稿。執筆カタログは、『Super Rat: Chim↑Pom』(パルコ出版, 2012); 『Ryan Gander: Catalogue Raisonnable』 Vol.1(フランコ・フィッツパトリック出版, 2010); 『Ice Cream』( ファイドン, 2007); 『Copyright Murakami 』(ロサンゼルス現代美術館, 2007); 『Little Boy: the Art of Japan’s Exploding Subculture』(ジャパン・ソサエティ、エール大学出版部, 2005)。著書に『芸術が終わった後のアート』(朝日出版社、2002)『マイクロポップの時代:夏への扉』(2007年、水戸芸術館)、『ウィンタ−ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開』(2009年、原美術館)。多摩美術大学非常勤講師。
菅付 雅信
編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。1964年宮崎県生まれ。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、出版からウェブ、広告、展覧会までを編集し、様々なプランニングを行う。書籍では朝日出版社「アイデアインク」シリーズ、「電通デザイントーク」シリーズ等を手掛ける。下北沢B&Bにて「編集スパルタ塾」を開講中。多摩美術大学非常勤講師。著書に『はじめての編集』『中身化する社会』『物欲なき世界』等。
www.gutenbergorchestra.com
会期:2017年06月21日(水)
時間:19:00~21:00
定員:70名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
問い合わせ先
03-3770-2525
オンラインストアでの受付は2017/6/19(月)午前9時の受注分までとさせていただきます。