軍艦島と池島を徹底比較!
長崎市にある九州最後の炭鉱だった池島は、石炭の生産工場から住宅群まですべての炭鉱施設が残り、「第二の軍艦島」とも呼ばれる島。そんな池島の、軍艦島にはない魅力を余すことなく収録した『池島全景 離島の《異空間》』の発売を記念したトークイベントです。著者の黒沢永紀氏は、約20年に渡って軍艦島を取材し、数々の著作物にしてきた”軍艦島伝道師”。軍艦島と同時に行ってきた池島の取材成果をもとに、当日は軍艦島と池島を徹底比較。ゲストには『社会科見学に行こう!』で知られ、長崎市の地域おこし協力隊として池島で3年間活動した小島健一氏を迎え、生の池島の様子が聞けます。唯一無二の魅力を放つ池島を、この機会にぜひご堪能下さい。
日時:2017年6月1日(木) 19:00開演/18:45開場
会場:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
定員:50名 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
参加料:500円
参加方法
5月18日(木)午前10時よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0757
新宿本店7階売場直通(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
★プロフィール★
黒沢永紀(くろさわ ひさき)
音楽家、著作家、軍艦島伝道師、長崎市長崎伝習所塾長、産業廃墟映像制作集団<オープロジェクト>メンバー。21世紀の初頭に訪れた軍艦島に感銘を受け、以来、軍艦島をはじめとした、国内の歴史的”感考”地をテーマに、多数の著書や映像作品(オープロジェクト制作)を発表。著書に『軍艦島全景』(三才ブックス)『軍艦島入門』(実業之日本社)『誰も見たことのない世界遺産軍艦島』(宝島社)『東京ディープツアー』(毎日新聞出版)『東西名品昭和モダン建築案内』(洋泉社)、映像作品に『軍艦島』三部作、『廃道』三部作、『鉄道廃線浪漫』(以上日活)『三池炭砿掘り出し物語』(大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ)など。
小島健一(こじま けんいち)
見学家。先端科学研究所や土木工事現場、産業遺産や工場などを、一般向けにWEBや書籍、各種メディアなどで紹介。また、イベントを通して技術者や研究者などの専門家と専門外の人を結びつける活動行っている。2011年10月から2014年8月末まで、長崎の離島「池島」で地域おこしを行い、NHKの「ブラタモリ長崎編」では池島の案内役を務めた。長崎大学の研究員を経て、現在は鹿児島の入来麓武家屋敷群に移住し、地域振興の芽を探している。著書に『見学に行ってきた。―巨大工場、地下世界、廃墟…』(マーブルトロン)『社会科見学に行こう!』『ニッポン地下観光ガイド』(アスペクト)『工場グラフィティ』(コアマガジン)などがある。
◆注意事項◆
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・イベント会場での撮影・録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。