2014年12月12日(金)

『必然的にばらばらなものが生まれてくる』トークイベント 著者・田中功起さん×相馬千秋さん

2014年12月12日(金) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

生活の、シンプルな行為には深淵がある。田中功起は深淵を記録する。記録された深淵は、違和、不安、そしてユーモアを生む。私たちは「いま、ここ」にとどまりながら異境に出会う。
 2013年までフェスティバル/トーキョーのディレクターをつとめた相馬千秋を迎え、アートを社会の中で実践し共有していくことの可能性と不可能性について、広く/狭く、深く/浅く、遠く/近く、言葉が交叉する90分。

【参加方法】
代官山蔦屋書店にて、対象商品
・必然的にばらばらなものが生まれてくる(武蔵野美術大学出版局 3,240円/税込)
・質問する(ART iT 2,052円/税込)
・THE END OF SUMMER(赤々舎 2,484/税込)のいずれかをご購入のお客様、または参加チケット(1,000円/税込)ご購入のお客様にご参加いただけます。

【ご予約、お申込み受付先】
店頭、お電話:代官山 蔦屋書店2号館1階アートフロア( 03-3770-2525)
当店ホームページ:オンラインストア

【対象商品】
・必然的にばらばらなものが生まれてくる(武蔵野美術大学出版局 3,000円/税抜)
・質問する(ART iT 1,900円/税抜)
・THE END OF SUMMER(赤々舎 2,300/税抜)

【定員】
70名

【ご注意事項】
・店頭でのお申し込みは12月12日(金)20時までとさせていただきます。
・ホームページでのお申込みは12月10日(水)までとさせていただきます。
・参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
・当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
・参加券ご購入後の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承ください。
・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
・田中功起(たなか・こおき)
東京造形大学美術科絵画専攻卒。2005年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。ロサンゼルス在住。第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表アーティストとして特別表彰を受賞。国内外でプロジェクトを行い、アートにおける諸問題を検討するメール往復書簡「質問する」を企画連載中。集団による営みや個人の行為を凝視し、その振る舞いに内包される美しさと人間であるがゆえの失敗を複数の媒体を通して記録する。
TWitter:@kktnk

・相馬千秋(そうま・ちあき)
早稲田大学第一文学部卒業後、フランス・リヨン第二大学大学院で文化政策およびアートマネージメント専攻。アートプロデューサー。 r:ead(レジデンス・東アジア・ダイアローグ)ディレクター。これまでの主な仕事としてはフェスティバル/トーキョー プログラム・ディレクター(F/T09-F/T13)、急な坂スタジオ ディレクター(2006-2010)など。文化庁文化審議会文化政策部会委員

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