2017年6月15日(木)

桜林美佐 先生 & 倉山満 先生 トーク会&サイン会 『自衛官の心意気』(PHP研究所)刊行記念

logo_yaesu2戦後に自衛隊が発足して以来、自衛官たちは苦悩の「戦史」を背負ってきた。あらゆる危機の局面で、自衛官たちは何を思い、どう動いたのか。その一端が本書では綴られている。
現在でも、法的な制約や人員・装備の不足など、自衛隊を取り巻く課題や疑問は多い。
自衛隊は憲法に明記されるのか? 統幕長の「ありがたい」発言の何が問題視されるのか? PKO、日報問題、北朝鮮ミサイルへの対処……知られざる自衛隊の実情はどうなっているのか?
本トーク会では、本書の著者である桜林美佐先生と憲政史研究家の倉山満先生が、国会やマスコミでは表に出てこない「憲法改正と自衛隊の現実」について鋭く斬り込みます。
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時:2017年6月15日 (木) 19時00分~ (開場:18時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
当店にて対象書籍『自衛官の心意気』(本体1,600円+税)をご購入のお客様に、1Fカウンターにて参加整理券をお渡しいたします。
(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※対象書籍のご購入はイベント当日でも構いません。
※お預かりした個人情報(氏名・電話番号)は、お申込みのイベントが中止、もしくは日時が変更になった場合のご連絡のみに使用致します。

主催:八重洲ブックセンター
協賛:PHP研究所

桜林美佐(さくらばやし みさ)
1970年、東京都生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。92年よりテレビメディアでフリーアナウンサーとして始動、96年からはディレクターとして『はなまるマーケット』(TBS)などを制作。構成として参加したニッポン放送の報道番組で、2006年と09年に日本民間放送連盟賞ラジオ報道番組部門「優秀賞」、06年に第44回ギャラクシー賞「ラジオ部門優秀賞」、16年に第12回日本放送文化大賞「ラジオ・グランプリ」を受賞。06年ごろより、ジャーナリストとして防衛・安全保障問題を精力的に取材・執筆する。著書に、『日本に自衛隊がいてよかった』(産経新聞出版)、『自衛隊の経済学』(イースト新書)、『海をひらく――知られざる掃海部隊(増補版)』『自衛隊と防衛産業』『武器輸出だけでは防衛産業は守れない』(以上、並木書房)、『終わらないラブレター――祖父母たちが語る「もうひとつの戦争体験」』(PHP研究所)など。

倉山 満 (くらやま みつる)
憲政史研究家
1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局し、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交について積極的に言論活動を展開している。著書に、『誰も教えてくれない真実の世界史講義〈古代編〉』(PHP研究所)、『国際法で読み解く世界史の真実』(PHP新書)、『日本国憲法を改正できない8つの理由』(PHP文庫)、『噓だらけの日仏近現代史』(扶桑社新書)、『世界一わかりやすい地政学の本』(ヒカルランド)など多数。

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