2017年6月25日(日)

志賀理江子『Blind Date』(T&M Projects)刊行記念サイン会

logo_tsutaya100写真を通して自身と社会が交差する接点に生じる「イメージ」の探求を続ける志賀理江子。1980年に愛知県に生まれ、2008年から宮城県に拠点を移し制作活動を行なっています。
2012年に出版された『螺旋海岸 album』以来の作品集となる『Blind Date』の刊行に際し、代官山 蔦屋書店 2号館1階アートカウンターでサイン会を行います。

【参加条件(参加費)】
代官山 蔦屋書店での、『Blind Date』(8,000円+税)のご購入でご参加いただけます。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭(2号館1階レジ)
②お電話 03-3770-2525 アートフロア
③オンラインストア

【対象商品】
志賀理江子 写真集『Blind Date』
364x257mm | 100頁 | 全ページ袋とじ・並製本 (特製函入)
デザイン : 森 大志郎
発行: T&M Projects (2017年6月20日頃 一般発売)

【ご注意事項】
*書籍一冊のご購入でお一人様にご参加いただけます。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
*当日はお越しいただいた順でのご案内となります。

――――――

2009年にタイのバンコクで、バイクの二人乗りで疾走する恋人たちを撮影した。
志賀はバイクが行き交う街中で、バイクの後部座席に座っている人たち 、何百何千人と眼差しを交わした。その不思議な見つめ合いの感覚に素手で触れぬまま近づくことのできる最適な道具が志賀にとってはカメラだった。
見知らぬ他者と視線を交わし続ける、目と目が触れることは、志賀の身体に潜む生物としての勘を取り戻すようだった。そして性的などこかに触れるようだった。

「目」はどこまで私たちを支配しているのだろうか。

目が見えぬ、らしいのです。
それは私の知らない前世に関係するでしょうか。
本当のことを知りたくて、大学に行き、世界中の様々な宗教について学びました。
それらは生死について実に様々なことを述べています。でも、その全てに違和感を感じました。
私には当てはまらない気がするのです。

会期:2017年06月25日(日)
時間:16:00~17:00
定員:52名
場所:蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:T&M Projects

問い合わせ先
03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2017/6/23(金)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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