女優・初音映莉子さん、緊急参加決定しました!!
カメラ目線でしゃべっているだけなのに、目を奪われてしまうのは何故だろう。
まるで棒読みなセリフなのに、ドキドキしてしまうのは何故だろう。
そんな女子表現を繰り出し続ける黒須美彦氏×長久允氏が、自身の手法を徹底解析。
広末涼子、壇れい、初音映莉子、蒼井優、山口智子…。
ざまざまな女優の魅力を引き出し、数々のヒットCMを打ち出してきた日本を代表するクリエイティブディレクター黒須氏。その黒須氏が、雑誌『孫の力』での連載をまとめた女優対談&妄想エッセイ集「うわごと」を刊行。その出版記念として「何故黒須さんの女子表現はこんなに気になるんですか?」の疑問に、洗いざらい答えます。
トーク相手は、電通のCMプランナーでありながら、いま注目の映画監督でもある長久允氏。「そうして私たちはプールに金魚を、」で、日本映画では初めてサンダンス映画祭ショートフィルム部門グランプリを獲得。
“ファストエモ“の先駆者と呼ばれる長久氏と、「うわごと」で“シルバーエモ“という分野を切り開いた黒須氏。
ウィダーinゼリー、森永ダース、イオン、NTTdocomoなど、一緒に手掛けた仕事も多く「会社で仕事がなかったときも、黒須さんだけは僕をみつけてくれてました(長久)」「長久くんは人と違うことやろうっていう感じがあふれていておもしろかったね(黒須)」と語る関係でもあるお二方の作品を通して、いま最もエモな女の子表現を考察します。
(司会・こやま淳子)
※長久允監督「そうして私たちはプールに金魚を、」(海外版)は、全編こちらからご覧になれます!!
https://www.nowness.com/series/nowness-shorts/and-so-we-put-goldfish-in-the-pool-makoto-nagahisa
黒須美彦(くろす・よしひこ)
クリエイティブディレクター。シンガタ株式会社所属。慶應義塾大学工学部卒業後、1975年株式会社博報堂入社。プレイステーション・ローソン・資生堂等、数々のCMの仕事を経て、2003年シンガタ株式会社へ。ドコモダケ・Singing AEON・金麦・いい大人のモバゲー・WOWOW・明光義塾等を手がける。カンヌ銀賞ほか受賞多数。
長久允(ながひさ・まこと)
CMプランナー/ディレクター。2007年電通入社。青山学院大学フランス文学科卒業。主な仕事に、NTTdocomo「ドコモダケ」シリーズ、モンスト「戸愚呂(姉)」、TMRevolution「株式會社 突風」リライトのリライトなど。2017年 「そうして私たちはプールに金魚を、」がサンダンス映画祭でショートフィルム部門グランプリ受賞。
初音映莉子(はつね・えりこ)女優。東京都出身。1982年、東京都生まれ。舞台『死刑執行中脱獄進行中』、『アルカディア』、『自己紹介読本』。映画『ノルウェイの森』、『ミツコ感覚』、『終戦のエンペラー』などに出演。2017年10月に映画『月と雷』が公開予定。『うわごと』では、黒須氏の「はじめての妄想」の相手として巻頭に登場する。
時 間 _ 15:00~17:00 (14:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order