2014年12月13日(土)

『オリーブの罠』著者・酒井順子さんトークイベント  <『オリーブ』が教えてくれたこと、教えてくれなかったこと>

酒井順子さん『オリーブの罠』(講談社現代新書)の刊行を記念し、トークイベントを開催致します。女子高生時代から『オリーブ』愛読者であり、執筆者でもあった酒井順子さん。1983年、泉麻人さんが『オリーブ』で連載していたページに、当時の東京の女子高生を分類する文章が載ったのが、酒井さんの同誌におけるデビューでした。その後も同誌で長く連載を続けていた二人が、今あらためて、少女達から熱狂的に愛された雑誌『オリーブ』を振り返ります。『オリーブ』とは「モテの戦場」からの解放だった――。はたして、「オリーブの罠」とは何だったのでしょうか?
トークイベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め下さい。
皆さまのご来場お待ちしております。

日時:2014年12月13日(土) 午後7時~
会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジコミカレホール
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
プロフィール:
酒井順子(さかい・じゅんこ)
エッセイスト。一九六六年生まれ。立教大学卒業。二〇〇四年『負け犬の遠吠え』(講談社)で講談社エッセイ賞、婦人公論文芸賞を受賞。『ユーミンの罪』(講談社現代新書)、『地震と独身』(新潮社)、『女を観る歌舞伎』(文藝春秋)、『泣いたの、バレた?』(講談社)など著書多数。
泉麻人(いずみ・あさと)
1956年東京生まれ。慶応義塾大学商学部卒業後、編集者を経てコラムニストに。東京に関する著作を多く著す。最新刊『昭和マンガ少年』(復刊ドットコム)のほか、近著に『東京 いつもの喫茶店』(平凡社)、『昭和切手少年』(日本郵趣出版)、『箱根駅伝を歩く』(平凡社)、『大東京23区散歩』(講談社)、『昭和40年代ファン手帳』(中央公論新社)など。

12月13日(土) 酒井順子さん×泉麻人さんトークイベント 『オリーブの罠』(講談社現代新書)刊行記念 <『オリーブ』が教えてくれたこと、教えてくれなかったこと>

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