2014/12/18(木)
幻冬舎plus×リブロ池袋本店presents第三弾イベントは、鈴木涼美さん、二村ヒトシさん、開沼博さんが登場!
鈴木涼美さんによる幻冬舎plus人気連載「お乳は生きるための筋肉です~夜のおねえさんの超恋愛論」が、大幅書き下ろしを加えてついに書籍化されました。お嬢様にして慶應・東大出身にして社会学者にして文筆家。そしてキャバ嬢バイト・ホストクラブ通いetc.と夜の世界でも自由奔放な、鈴木涼美さん。その昼の素顔に迫るのは、気鋭の社会学者・開沼博さん。夜の素顔に迫るのは、AV監督にして今や恋愛マイスターの二村ヒトシさん。2人のホストが、謎の美女・鈴木凉美さんを囲んで、性・愛・身体そして幸福の意味について、ときに硬派に、ときにアケスケに、めくるめくトークを展開します。
トークイベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め頂くか、お問合せ番号で電話予約ください。
※鈴木涼美『身体【からだ】を売ったらサヨウナラ~夜のオネエサンの愛と幸福論』(幻冬舎)は11月27日(木)発売予定です。
日時:12月18日(木) 午後7時~9時
会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ コミカレホール
参加チケット:1,000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
【プロフィール】
鈴木涼美(すずき・すずみ)
1983年東京都生まれ。蟹座。慶應義塾大学環境情報学部卒。2009年、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。専攻は社会学。大学院修了後、会社員時代に出版した著書『「AV女優」の社会学』(青土社)は、小熊英二さん&北田暁大さん強力推薦、「紀伊國屋じんぶん大賞2013 読者とえらぶ人文書ベスト30」にもランクインし話題に。夜のオネエサンから転じて昼のオネエサンになるも、いまいちうまくいってはおらず、この秋、5年半務めた新聞社を退社。
二村ヒトシ(にむら・ひとし)
アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒で慶應義塾大学文学部中退。監督作品として『美しい痴女の接吻とセックス』『ふたなりレズビアン』『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を数多く創案。現在は、4つのAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める。 著書に『すべてはモテるためである』、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(ともにイースト・プレス)、『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』(洋泉社)などがある。
開沼博(かいぬま・ひろし)
社会学者、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。1984年福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポルタージュ・評論・書評などを執筆。読売新聞読書委員(2013年~)。主な著書に、『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『フクシマの正義「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)など。第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。