新刊、古書店、ブックカフェの垣根を越えて「わざわざ行きたい」をテーマに編まれたガイド本『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』が発売されました。この本、そして今回のイベントのテーマは「本屋と街」です。
本屋B&Bのある下北沢にも多くの「わざわざ行きたい」本屋があり本書でも多くのページが割かれていますが、この街には本屋以外にもカフェや古着屋、珈琲店、小劇場、ライブハウスなどたくさんの魅力的な空間があります。
音楽の街、演劇の街など様々な顔を持つ下北沢という街が「本屋」というフィルターを通したときどのように見えるのか。
今回お呼びするのは以下の方々です。
1人目は下北沢に20年お住まいの編集者・仲俣暁生さん。長く住まわれているからこそ見えてくる下北沢の本屋の変遷、街の変遷についてお話しいただきます。
2人目はクラリスブックスの店主・高松徳雄さん。2013年にクラリスブックスを開く前は神保町の古書店で働いていたという高松さん。世界的な本の街・神保町と、ここ4,5年で本屋が増え本の街になりつつある下北沢がどのように違うのか。また、なぜ下北沢で開店しようと思ったのかをお聞きします。
3人目は本書の著者であり、本屋めぐりサイト「BOOKSHOPLOVER」を運営される和氣正幸さん。全国の本屋を回ってきた和氣さんに、本書の取材でのエピソードを交え、街と本屋についてお二人の話を引き出していただきます。
それぞれの立場から語る下北沢という街の話。
聞く事で下北沢での本屋めぐりをより深く楽しむことが出来るようになるでしょう。
下北沢の魅力の秘密を知りにきませんか?
時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order