2017年7月28日(金)

芝垣亮介 × 奥田太郎 × 中村征樹 × 松行輝昌 『失われたドーナツの穴を求めて』(さいはて社)刊行記念クロストーク

【ジュンク堂 難波店】
開催日時:2017年07月28日(金) 18:30〜

失われたドーナツの穴を求めて
穴だけ残して食べる方法
〜穴と境界、越境と学際を語る〜

ドーナツの真ん中には穴があるのか、何もないのか?ドーナツの穴はドーナツの一部なのか?そして、ドーナツの穴だけ残して食べることはできるのか?
大阪大学の学生が企画・編集を行なったことでも話題となった学際の書『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』の仕掛け人2人(中村・松行)と、それを超えるべく新たに刊行された名古屋の研究者によるドーナツの穴研究書『失われたドーナツの穴を求めて』の仕掛け人2人(芝垣・奥田)が、ドーナツ、穴、境界、越境、そして学際をめぐって白熱のクロストークを展開します。
学問の魅力と面白さについてドーナツの穴を通して覗いてみませんか?皆さんのお越しを穴があくほどお待ちしております。

←登壇者4名の選書により、クロストーク記念ブックフェアを、人文書コーナー平台を、平台で開催中です!

失われたドーナツの穴を求めて穴だけ残して食べる方法

芝垣 亮介(しばがき・りょうすけ):言語学
1980年生まれ。南山大学外国語学部准教授。ドーナツの穴制作委員会ディレクター。著書に『Analysing Secondary Predication in East AsianLanguages』など。

奥田 太郎(おくだ・たろう):哲学
1973年生まれ。南山大学人文学部教授。ドーナツの穴制作委員会プロデューサー。著書に『倫理学という構え』など。

中村 征樹(なかむら・まさき):科学社会学・科学技術史
1974年生まれ。大阪大学全学教育推進機構准教授。大阪大学ショセキカプロジェクトを牽引。著書に『ポスト3・11の科学と政治』など。

松行 輝昌(まつゆき・てるまさ):経済学
1972年生まれ。大阪大学産学共創本部招聘准教授。大阪大学ショセキカプロジェクトを牽引。著書に『ソーシャルイノベーション』など。

■会場
難波店3階カウンター前特設会場。入場無料。

■受付
同店3階カウンター、お電話でも予約承ります。

■時間
18:30~

ジュンク堂書店難波店
大阪市浪速区湊町1丁目2-3 マルイト難波ビル TEL 06-4396-4771

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