故・松田優作氏の出身地である山口県周南映画祭で、優作氏の志を受け継ぐクリエイターを発掘すべく、2012 年に新設された脚本賞、第一回「松田優作賞」グランプリ作品 『百円の恋』の映画化!
12/20(土)よりテアトル新宿ほか全国劇場にて順次公開。
予告・メイキング映像の上映、安藤サクラさんの3か月に渡るトレーニング、脚本「百円の恋」完成から映画化されるまでの4年間…などココでしか語られない映画『百円の恋』誕生秘話を、佐藤現プロデューサーによる進行でお話しして頂きます!
安藤サクラ(あんどう・さくら)
1986年2月18日生まれ、東京都出身。『風の外側』(07/奥田瑛二監督)で女優デビュー。映画を中心に活躍し、『愛のむきだし』(09/園子温監督)でヨコハマ映画祭助演女優賞、高崎映画祭最優秀新人賞を受賞。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10/大森立嗣監督)などでキネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞。2012年の主演作品『かぞくのくに』(ヤン・ヨンヒ監督)と、『愛と誠』(三池崇史監督)『その夜の侍』(赤堀雅秋監督)への出演でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞と助演女優賞のダブル受賞を始め10以上の賞を受賞。その後も『ペタルダンス』(13/石川寛監督)『今日子と修一の場合』(13/奥田瑛二監督)などに出演。主演映画『0.5ミリ』(14/安藤桃子監督)が有楽町スバル座ほか全国劇場にて公開中。2015年2月14日から『娚の一生』(廣木隆一監督)など話題作の公開が控えている。写真家鈴木親氏による写真集『SAKURA!』も発売予定。
松浦慎一郎(まつうら・しんいちろう)
1982年9月22日生まれ、長崎県出身。
映画『俺は君のためにこそ死にに行く』で俳優デビュー。 映画、テレビ、舞台、ナレーションと活動の幅は広く、2010年にボクシング界に貢献、活躍したトレーナーに送られるエディタウンゼント賞をチーム内山メンバーの一人として受賞。ボクシング指導としての活躍の場も広げる。
足立紳(あだち・しん)
鳥取県出身。日本映画学校卒業後、相米慎二監督に師事。助監督、演劇活動をへてシナリオを書き始める。2012年に第一回「松田優作賞」脚本賞グランプリ受賞『百円の恋』、2013年第38回創作テレビドラマ大賞受賞「佐知とマユ」(2015年3月NHKにて放送)他、映画『恋』(11月22日公開/長澤雅彦監督)『お盆の弟』(2015/大崎章監督)、が公開予定。
佐藤現(さとう・げん)
1971年生まれ、大阪府出身。93年に東映ビデオに入社し、映画やテレビ番組の製 作に携わる。主なプロデュース作品に、映画『おろち』、『ノン子36歳(家事手伝い)』、『僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.』、『ふがいない僕は空を見た』、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』、『花宵道中』など。
出演 _ 安藤サクラ(女優)
松浦慎一郎(俳優・トレーナー)
足立紳(脚本)
佐藤現(プロデューサー)
時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order
安藤サクラ×松浦慎一郎×足立紳×佐藤現
「呆れる程に痛かった!
映画『百円の恋』ができるまで」