第一弾 京の酒処、伏見の香りツアー
伏水から地名がついたと言われる京の酒処、”伏見”は水がとても大切な場所。灘の”おとこ酒”に対して、伏見は”おんな酒”と言われていますが、実は水自体は軟水ではなく中硬水。香りで紐解く酒と水、またその歴史的背景など、いろいろ散策していきましょう。
コース
10時京阪丹波橋南改札口集合→<徒歩>→招徳酒造→<徒歩>→御香宮神社→<徒歩>→むすびのにて昼食後、解散(14:00頃)
【招徳酒造】
洛中で、正保2(1645)年には既に醸造に従事していた。女性杜氏の大塚真帆さんが、江戸時代に確立された自然の乳酸菌の力を利用する「生酛作り」を復活させた。地下70mから汲み上げた伏見の名水を使い手間のかかる酒造りに従事している。
伝統の”生酛作り”を復活させた女性杜氏である大塚真帆さんに、お酒の香りについてのミニレクチャーをしていただきます。その後、利き酒体験も(利き酒したお酒は購入いただけます)。
http://www.shoutoku.co.jp/
【御香宮神社】
“石井の名水”として、名水百選にも選ばれている御香水。その水が湧いている御香宮神社。862年に、香り高い御香水が湧き出したのが始まりとされています。その由緒ある水を試飲後、小堀遠州ゆかりの庭園を見学します。
【むすびの】
むすびのは、築150年の古民家を改装して生まれた京町家レストラン。おけいはんのポスターで見たことがある方も。京農家直送の新鮮で希少な食材を使った料理が、落ち着いた空間とともに楽しめる。もと酒蔵の美しい木造建築の”むすびの”さんで、シェフこだわりのランチをいただきます。
http://musubino-kyoto.co.jp/
会期:2017年09月09日(土)
時間:10:00~
場所:京阪丹波橋南改札口
定員:15名様
参加費:参加費5500円(税込)
*当日、集合場所でお支払いお願いします。
主催:枚方 蔦屋書店
共催・協力:㈱日本の窓 生島あゆみ
申し込み方法:予約要
お申し込みはweb・TEL・3Fカウンター
問い合わせ先:枚方蔦屋書店072-844-9000
(当日の問い合わせは、090-8160-2092)