『長く働けるからだをつくる』の出版を記念し、「坐らせること」の専門家、シーティング・エンジニアの光野有次氏と、交通事故で長期リハビリを余儀なくされたノンフィクション作家のかじやますみこ氏が「生きること、働くことと坐ること」「ニッポン人と椅子の暮らし」などについて語る。
光野氏が開発した新作の椅子を体験できます。
★「しごとのわ」とは、仕事を考えるとき「輪」を大切にしたいという想いからミシマ社とインプレスの2つの出版社で起ち上げたレーベルです。
「しごとのわトークリレー」は読者と本をつなぐ輪となるイベントでありたいです。★
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■日時
2017年9月8日(金) 開場18:45/開演19:00
■会場
紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
■参加方法
無料でご観覧いただけるイベントです。2017年8月18日(金)午前10時よりお電話にて座席のご予約を受け付けいたします。(先着50名)
■ご予約電話番号
03-3354-5703
新宿本店3階売場直通(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
★トーク終了後、ミニサイン会を行います。対象書籍は当日会場にて販売いたします。
【出演者プロフィール】
かじやま すみこ(梶山 寿子)
ノンフィクション作家。神戸大学文学部卒業。ニューヨーク大学大学院で修士号取得。経営者、アーティストなどの評伝のほか、ソーシャルビジネス、女性の生き方・働き方、教育など幅広いテーマに取り組む。書評家、放送作家、翻訳家としても活動中。主著に『トップ・プロデューサーの仕事術』『鈴木敏夫のジブリマジック』(日経ビジネス人文庫)、『紀州のエジソンの女房』(中央公論新社)、『35歳までに知っておきたい最幸の働き方』(ディスカヴァー21)、『そこに音楽があった 楽都仙台と東日本大震災』(文藝春秋)など。
光野 有次(みつの ゆうじ)
工業デザイナー、シーティングエンジニア。金沢美術工芸大学卒業後、日立製作所デザイン研究所に勤務。1974年、仲間と「でく工房」を東京都に設立し、障害者のための用具作りを始める。その後、重症心身障害児施設勤務、スウェーデンでの福祉用具と社会福祉システムの調査研究等を経て、現在は「でく工房」取締役会長。大阪大学大学院医学系研究科 招聘研究員。主著に『みんなでつくるバリアフリー』(岩波ジュニア新書)、『バリアフリーをつくる』(岩波新書)など、共著に『寝かせきりにしない!「坐り」ケアの実践』(ヒポ・サイエンス出版)ほか。
【注意事項】
・イベント会場は自由席となります。開場時間よりご入場いただいた方からお好きな席にお座りいただけます。
・イベント会場での録音は固くお断りします。
・お客様のご都合や交通機関の遅延により時間に遅れた方や、係員の指示に従っていただけない場合は、イベントへのご参加をお断りする場合がございます。
・イベントの出演者・内容については急な変更等ある場合がございます。予めご了承下さい。
・定員になり次第、受付を終了させていただきます。尚、当サイトでの受付終了のご案内は遅れる場合がございます。予めご了承下さい。