2017年9月3日(日)

渡部潤一 × 黒田有彩 × 板倉龍「宇宙の果てまで旅したい!」『Newtonライト 大宇宙への旅』(ニュートンプレス)刊行記念

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この宇宙は、どこまで広がっているのでしょうか。この宇宙に浮かぶ、惑星や、星や、銀河は、いったいどんなところなのでしょうか。叶うことなら、この地球を飛びだして、「宇宙の名所」をめぐる旅に出かけてみたいと思いませんか?

8月18日発売のNewtonライト『大宇宙への旅』は、私たちの太陽からスタートして、美しい惑星や巨大な星、壮大な銀河といった、宇宙の“観光名所”を気軽にめぐる本です。B&Bではこの刊行を記念して、「大宇宙の魅力」について楽しく語るトークイベントを行います。

ゲストには、宇宙の魅力を知り尽くした国立天文台の渡部潤一副台長と、ニュートン読者代表として、宇宙が大好きなタレントの黒田有彩さんをお招きします。「行ってみたい宇宙の天体」や、「地球外生命を発見できる可能性」などについて、たっぷりとトークをしていただきます。国立天文台の4次元デジタルビューワー「Mitaka」も使いながら、壮大な大宇宙への旅へと皆様をお連れします。

【出演者プロフィール】
渡部潤一(わたなべ・じゅんいち)
国立天文台 教授・副台長。小学校6年生で参加したジャコビニ流星群の観察会をきっかけに天文学者の道へ。宇宙や天文の魅力をわかりやすく解説することで知られる。専門は太陽系の流星や彗星の研究で、2006年に冥王星を惑星から除外した「惑星の定義委員会」の7人の委員の1人。

黒田有彩(くろだ・ありさ)
中学時代、作文コンクールで入賞しNASAを訪問したことをきっかけに宇宙の虜に。宇宙飛行士の試験に必要となる専門分野での“実務経験”を「タレントとして宇宙の魅力を発信すること」と定め、JAXA宇宙飛行士試験の受験を目指している。

板倉 龍(いたくら・りゅう)
科学雑誌『Newton』の編集者。渡部潤一先生のNewtonの連載記事を担当したことがきっかけで宇宙・天文のファンに。2017年7月から刊行がはじまったNewtonの新シリーズ「Newtonライト」の編集を担当している。

■時間
19:00~21:00 (18:30開場)

■場所
本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

■入場料
1500yen + 1 drink order

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