2017年11月4日(土)

ミキハウス宮沢賢治絵本シリーズ刊行30周年記念 絵本という切符を持って 宮沢賢治への旅―「セロ弾きのゴーシュ」朗読&賢治作品の絵本化について語る―

【ジュンク堂 池袋本店】
ミキハウスの宮沢賢治絵本が刊行されてから今年で30年。今秋刊行までに29冊となるこのシリーズは、各作品ごとに異なる画家が挑んでいることも話題を呼び、かの今江祥智氏が「白眉である。出会うべき画家が出会うべき作品と出会っている」と評すほど。全46冊に向けて毎年刊行が続いています。「絵本化することは、もう一度賢治作品を旅すること」と語る編集者とともに、絵本を通して賢治作品を再発見する旅へご同行下さい。
今回のトークセッションでは、『セロ弾きのゴーシュ』の全文朗読(音楽付き)と、このシリーズの編集担当者であり、画家とともに賢治作品を旅してきた松田素子氏のトークです。
『セロ弾きのゴーシュ』の絵を描かれた、さとうあや氏も特別ゲストとして参加。サイン会を予定しています。

【講師紹介】
松田素子
偕成社にて月刊MOEの創刊・編集長を務め1989年に退社。その後はフリーランスとして絵本を中心に300冊以上の本の誕生に関わってきた。作家・翻訳者としても活動している。

ゲスト:さとうあや
画家。桑沢デザイン研究所卒業。主な挿絵の作品に「ケイゾウさんは四月がきらいです」(市川宣子・作 福音館書店)「ネコのタクシー」シリーズ(南部和也・作 福音館書店)「ともだち」(木坂涼・作 偕成社)等。

朗読:栗山かおり
朗読ライブHANASHIYA主宰。視覚的要素や音楽を取り入れた、誰もが楽しめるエンターテインメントな舞台づくりが特徴。

音楽:中崎あきこ
ピアノ・ハモンドオルガン・アコーディオン等鍵盤楽器を演奏する他、ジャズ・ポップスシンガーとしても活躍。

司会:高木須惠子(ジュンク堂書店京都店児童書担当)

開催日時:2017年11月04日(土)19:00開場 19:30開演

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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