国書刊行会刊『縄文人はなぜ死者を穴に埋めたのか』刊行を記念して、著者大島直行先生のトークイベント＆サイン会を開催いたします。
従来の考古学の枠を超えて縄文人の心に迫ってきた著者が、あまたの文献を渉猟・博捜して、縄文人の死や生に対する考え方、墓をつくって死者を葬ろうとした彼らの心、《再生シンボリズム》とその中核をなす《子宮》の意味に迫ります。
日 時｜2017年10月1日（日） 14：00開演 13：45開場
会 場｜紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
入場無料・予約不要：ご自由に参加できます。
＊『縄文人はなぜ死者を穴に埋めたのか』を新宿本店にてご購入のお客様は講演終了後サイン会に参加できます。
＊講演の撮影・録音は一切お断り致します。
＊ご来場者が多数の際は入場を制限させて頂く場合もございますので予めご了承ください
問合せ先：紀伊國屋書店 新宿本店 代表 tel:03-3354-0131
＊イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は新宿本店にお問い合わせください。
【プロフィール】
大島 直行（おおしま・なおゆき）大島プロフィール写真20170830.jpg
1950年北海道生まれ。札幌医科大学客員教授。縄文人の「心」に迫るため、従来の考古学の枠を越えた考古学研究に挑む。近著に『対論・文明の原理を問う』（共著、麗澤大学出版会、2011）、『月と蛇と縄文人』（寿郎社、2014）、『縄文人の世界観』（国書刊行会、2016）。日本考古学協会理事、日本人類学会評議員。医学博士。
◆注意事項◆
＊当日の座席は自由席となります。
＊トークは約1時間を予定しています。トーク終了後のサイン会は前席の方から順番に開始させていただきます。
＊サイン会の際はデジカメ・スマートフォン等での写真撮影が出来ます。
