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トークイベント
開催日時:
2015年02月07日(土)19:30 ~
松本 栄文(食品学者)
たとえば日本の宮廷で食べられていたお雑煮は、いまも日本のお正月に欠かせないものです。
そのほか、端午の節句にちまきが欠かせないように、宮廷で食べられていたものが、実はいまの日本の食文化のルーツとなっています。
「和食」が世界文化遺産に登録され、日本料理が世界から注目されるいま、宮廷の食を紐解くことで、その奥深さを伝える本ができました。
著者で食品学者である松本栄文氏が、本書に収録できなかった話題をお話します。
【講師紹介】
松本 栄文(まつもと さかふみ)
株式会社松本栄文堂代表取締役社長。
東京農業大学卒業・食品学者。佐原茶寮「花冠」司厨長。
一般財団法人清櫻堂書院理事長、一般社団法人国際教養振興協会理事の他、内閣府・農林水産省有識者委員を歴任。全国各地で「日本文化を愛でる会」を主宰し日本の伝承・伝統文化の普及に努める。著書『SUKIYAKI』では料理本アカデミー賞と称される「グルマン世界料理本大賞2013」世界№1グランプリを受賞。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
Discover Japan Books『日本料理と天皇』刊行記念講演会