2015年1月17日(土)

「中国語書体と組版のABC中欧混植と和欧混植の考え方2」

出演:
劉慶(Eric Q. Liu)、髙岡昌生
主催:
小林章×髙岡昌生×TypeTalks事務局
協力:
『TYPOGRAPHY』編集部
開催:
2015年1月17日(土)18:00〜20:00
*第28回は2015年3月を予定。ほぼ隔月開催を予定しています。
「TypeTalks」はゲストが一方的に教えるセミナーではなく、会場の参加者と交流しながら楽しく進めるトークイベントです。ゲストと参加者の活発な意見交換を目的としているので、時には話が横道にそれることも(そのように回り道に見えるのが、じつはタイポグラフィの近道なんです)。タイポグラフィに関心のある方ならどなたでも参加でき、ゲストと参加者が気軽に話せる会として2010年11月から青山ブックセンター本店で隔月開催されています(企画は、タイプディレクターの小林章さん、欧文活字印刷の高岡昌生さん、担当編集者で行い、青山ブックスクールで運営をしています)。

前回
、TypeTalksでは初めて中国語(簡体字)の文字・書体・組版についてご紹介しましたが、実は時間の関係で割愛した内容が多く、隠しスライドはまだたくさん存在しています。今回はその第2弾として、前回の内容を復習しながら、最近の中国の新しい書体の動向と、現代中国語の組版の大きな特徴「横書き」「標点符号」についてもう少し詳しくお話しします。
また、後半は中欧混植(中国語と欧文の混植)や和欧混植の考え方について、髙岡昌生さんと一緒に、実例を見ながらディスカッションをします。
劉慶さんが現地で撮った写真、話題の雑誌の実物などを皆様と一緒に見ながら、中国最新の文字事情について楽しくお話しする予定です。皆様のご参加をお待ちしております!(トークはすべて日本語で行います)


トーク中のスライドの撮影、音声の録音、TwitterなどのSNSやブログなどで内容について詳細に掲載されることはご遠慮ください。

「中国語書体と組版のABC中欧混植と和欧混植の考え方2」

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