独学で絵本創作を学び、昨年『あおいカエル』(文・石井裕也)でデビューを果たした長田真作さん。
以来約1年半で6つの出版社から計9点の絵本を刊行するという異例の活躍を見せる、新進気鋭の絵本作家です。
絵本だけに留まらず、漫画『ONE PIECE』20周年記念マガジンへのスピンオフ作品の連載やファッションブランドouretとのコラボレーションなどジャンルを超えた幅広い創作活動も注目されています。
今回、生命の起源を描く連作絵本『カオスオペラ』シリーズ3部作の刊行を記念してトークイベントを行います。
ゲストに長田真作さんをよく知る俳優の満島真之介さんをお招きして、仲の良いお二人だからこそ語り合える最新作の制作秘話や、創作、表現への熱き想いに迫ります。
トーク終了後、代官山 蔦屋書店でご購入いただいた長田さんの絵本をお持ちになった方を対象に登壇者サイン会も開催されます。貴重な機会ですのでぜひご参加下さい。
【参加条件】
イベント参加券 1,500円(税込)をお買い上げいただいたお客様に整理券をお渡しいたします。
(オンラインストアでご購入のお客様にはメールにて整理券番号をご案内致します。)
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭 (1号館2階 キッズフロア)
・お電話 03-3770-2525 (キッズフロア)
・オンラインストア
【対象商品】
イベント参加券 1,500円(税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
長田 真作 (ながた・しんさく)
1989年12月11日生まれ、広島県出身。
2014年より独学で絵本の創作活動に入る。2016年3月に『あおいカエル』(文・石井裕也)で作家デビュー。2017年10月現在、6つの出版社(リトルモア、PHP研究所、岩崎書店、現代企画室、方丈社、国書刊行会)から9点の作品を刊行している。郷里の広島県呉市から上京後、学童保育の活動に携わるなかで絵本創作の意欲に目覚める。絵画の専門教育は受けていない長田は、先達の作家や海外の絵本に学び、文学やアートなどさまざまな分野の表現を吸収しながら自らの画法を模索して独自の絵本表現を獲得。2016年に3つの出版社から相次いで絵本を刊行するという鮮烈なデビューを飾る。
その抜群の画力と作品に漂う不思議な浮遊感、疾走感は、すぐに各方面のクリエイターたちの注目を集めることになり、人気漫画『ONE PIECE』の誕生20周年記念誌『ONE PIECE magazine』(集英社より2017年7月、8月、9月刊行)にスピンオフ絵本「光と闇と ルフィとエースとサボの物語」を連載、人気ファッションブランドにデザインの原画を提供するなど、絵本のジャンルを越えた幅広いカルチャーシーンでプロジェクトが進行中。
連作絵本「カオスオペラ」シリーズ3部作では、長田が本当に描きたかった世界を思う存分に描いている。
満島 真之介 (みつしま・しんのすけ)
1989年5月30日生まれ、沖縄県出身。
舞台「おそるべき親たち」(2010年/熊林弘高演出)で俳優デビュー。『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(2012年/若松孝二監督)では報知映画賞新人賞、高崎映画祭最優秀男優新人賞などを受賞。『風俗行ったら人生変わったwww』(2013年/飯塚健監督)で映画作品の初主演を果たす。2016年、最年少で野田秀樹演出のNODA MAP『逆鱗』に出演、演技力が高く評価される。
その他の主な出演作品は『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』(2012年/金子文紀監督)、『おしん』(2013年/冨樫森監督)、『オーバー・フェンス』(2016年/山下敦弘監督)、『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』(2017年/神山健治監督※声の出演)、『無限の住人』(2017年/三池崇史監督)、『忍びの国』(2017年/中村義洋監督)、『STAR SANDー星砂物語ー』(2017年/ロジャー・パルバース監督)、『散歩する侵略者』(2017年、黒沢清監督)、『三度目の殺人』(2017年、是枝裕和監督)など。
会期:2017年10月22日(日)
時間:19:00~
定員:70名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:現代企画室
問い合わせ先
03-3770-2525