2017年10月15日(日)

第105回 丸善ゼミナール 吉川トリコ × 広小路尚祈トークショー ~ふたりの作家が描いた「名古屋16話」~

【丸善 名古屋本店】
2017年10月15日(日)15時より 1F特設会場にて
要・予約(店頭or電話にて事前の予約を受け付けております)
tel.052-238-0320

中日新聞ほっとWeb連載の『ずっと名古屋』(ポプラ社)、『いつか来る季節 名古屋タクシー物語』(桜山社)刊行記念対談。

吉川トリコ(よしかわ・とりこ)
1977 年静岡県浜松市生まれ。
以後、愛知県に移住。名東区、長久手市、犬山市、東区、千種区と渡り歩く。
好きな名古屋名物は台湾ラーメン。好きな名古屋弁は「でらわやだが」。
好きな名古屋の公園は平和公園。好きな名古屋の通りは名古屋高速の「白川」から「四谷」にかけて。
名古屋を舞台にした小説に、映画化された『グッモーエビアン!』ほか、『ぶらりぶらこの恋』『ミドリのミ』『光の庭』などがある。

広小路 尚祈(ひろこうじ・なおき)
1972 年、愛知県岡崎市に生まれる。
高校を卒業後、職業を転々とし、ホテル従業員、清掃作業員、清涼飲料メーカーのルートセールス、建築板金工事作業
員、タクシー運転手、不動産業、消費者金融業など、経験した職種は十以上にのぼる。
2007 年、「だだだな町、ぐぐぐなおれ」が第50 回群像新人文学賞優秀作に選ばれた。
2010 年、「うちに帰ろう」が第143 回芥川賞候補、2011 年、「まちなか」が第146回芥川賞候補となる。
著書に『うちに帰ろう』(文藝春秋)、『清とこの夜』(中央公論新社)、『金貸しから物書きまで』(中公文庫)などがある。

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