『強いAI・弱いAI』の著者で、社会における人工知能応用研究に従事する東京大学大学院工学系研究科准教授の鳥海不二夫さんと、デジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事し、さまざまな大規模ゲームの人工知能開発に携わってきた三宅陽一郎さんの対談イベントです。
なぜ現在、世間で流布するAIは弱いAIなのか。
ゲームのキャラクターもいつか意識を持つ日は来るのか?
著者の鳥海さんとゲームAI開発者の三宅さんが強いAI・弱いAIを軸に、人工知能の今と未来について語る番外編!
実際にゲームやソフトで使われた実例を使って、一般の人にもわかりやすくAIの「今」と「未来」を語ります。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、下記対象商品をご購入のお客様にご参加いただけます。
1、イベント参加券(1,080円/税込)
2、『強いAI・弱いAI 研究者に聞く人工知能の実像』(丸善出版 1,944円/税込)+イベント参加券のセット(2,484円/税込)
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭(1号館1階レジカウンター)
②オンラインストア
③お電話 03-3770-2525 人文フロア
【対象商品】
1、イベント参加券(1,080円/税込)
2、書籍『強いAI・弱いAI 研究者に聞く人工知能の実像』+イベント参加券のセット(2,484円/税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
鳥海 不二夫 (とりうみ・ふじお)
東京大学大学院工学系研究科准教授。
2004年東京工業大学大学院理工学研究科機械制御システム専攻博士課程修了後、名古屋大学大学院情報科学研究科助手、同研究科助教を経て2012年より現職。
計算社会科学と社会における人工知能応用研究に従事。
主にソーシャルメディア分析研究を行っており、炎上分析がお気に入り。
人狼知能プロジェクト代表。
三宅 陽一郎 (みやけ・よういちろう)
ゲームAI 開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。
2004 年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。
IGDA 日本ゲームAI 専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。
共著『デジタルゲームの教科書』『デジタルゲームの技術』『絵でわかる人工知能』(SBCr)、著書『なぜ人工知能は人と会話できるのか』(マイナビ出版)、『人工知能のための哲学塾』(BNN新社)、『人工知能の作り方』(技術評論社)。翻訳監修『ゲームプログラマのためのC++』『C++ のためのAPIデザイン』(SBCr)、監修『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』(翔泳社)。
Twitter @miyayou
会期:2017年10月24日(火)
時間:19:30~21:00
定員:70名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:丸善出版
問い合わせ先
03-3770-2525