2017年11月11日(土)

代官山えほんのはなし『グリムのむかしばなしⅠ・Ⅱ』(のら書店)刊行記念 松岡享子と味わう昔話

logo_tsutaya100「大切な本の世界の入り口にいる子どもたちには、ほんとうに力のある、いい作品に出会ってほしい」(のら書店ホームページより)との思いを掲げるのら書店から、昔話をこよなく愛したワンダ・ガアグの編集した『グリムのむかしばなし』Ⅰ・Ⅱが翻訳刊行されます。

翻訳されたのが、東京子ども図書館終身名誉理事長の松岡享子さん。松岡さんがアメリカご留学時代に出会われた縁の本作品をご自身の翻訳朗読で、心ゆくまでご一緒に愉しみたいと思います。
ワンダ・ガアグや翻訳制作秘話についてもお話いただきます。

※イベントにご参加いただき、当店にて本作品ⅠかⅡを前日までにご予約頂きましたお客様には松岡享子さんのサイン本をお求めいただけます。

また、キッズコーナーにて本作品の挿絵パネル展も開催いたします。
ワンダ・ガアグのユーモラスで力強い挿絵の魅力もご高覧ください。

【参加条件】
イベント参加券(税込1,500円)をご購入いただいたお客様。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭 (1号館2階 キッズフロア)
・お電話 03-3770-2525(キッズフロア)
・オンラインストア

【対象商品】
イベント参加券(税込1,500円)

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
松岡 享子 (まつおか・きょうこ)
1935年神戸生まれ。神戸女学院大学英文科、慶応義塾大学図書館学科を卒業後、渡米。ウエスタン・ミシガン大学大学院で児童図書館を学んだ後、ボルチモア市公共図書館に勤務。帰国後、大阪市立中央図書館勤務を経て、自宅にて家庭文庫を開き、児童文学の翻訳、創作、研究を続ける。1974年、石井桃子氏らと、東京子ども図書館を設立し、現在同館名誉理事長。翻訳に『しろいうさぎとくろいうさぎ』「くまのパディントン」シリーズ、『三本の金の髪の毛ー中・東欧のむかしばなし』など多数。

会期:2017年11月11日(土)
時間:19:00~
定員:70名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:のら書店

問い合わせ先
03-3770-2525

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