【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2017年12月04日(月)19:00開場 19:30開演
「本当に生活の質が高く、豊かに生きられる、住みやすい都市とは何なのか?」
Livable City(住みやすい都市)とは、都市を経済成長や利便性、競争力だけで考えるのではなく、そこで働き、暮らす多世代の人たちが、「文化・社会」「健康」「環境」など多様なライフスタイルを選択しながら、どのようにして快適に「住み続けることができるか」を考えるための重要なコンセプトです。
今回は『Livable City(住みやすい都市)をつくる』の編著者である、福岡孝則先生と槻橋修先生をお招きし、世界の行政担当者やパブリックスペースデザイナーが語るリバブルシティののビジョン(戦略)とアプローチを紹介します。
また、国内外のパブリックスペースから展開される最新のリバブルシティの事例や動向についてもお話しいただきます。
【講師紹介】
福岡孝則(ふくおか たかのり)
東京農業大学地域環境科学部造園科学科准教授、Fd Landscape主宰。
米国公認登録ランドスケープアーキテクト。米国・ドイツの設計コンサルに所属し、北米や中東・アジア・オーストラリアのランドスケープ・都市デザインプロジェクトを担当。
作品にコートヤードHIROO<グッドデザイン賞>他。近年の著作には、編著「海外で建築を仕事にする2-都市・ランドスケープ編」(学芸出版社)、共編著「決定版!グリーンインフラ」(日経BP社)等がある。
槻橋修(つきはし おさむ)
神戸大学大学院工学研究科准教授、株式会社ティーハウス建築設計事務所デザインディレクター。
建築家として数多くの店舗や住宅の設計を手がけ、コミュニディデザイン、メディア制作も行う。
『「失われた街」模型復元プロジェクト』(2015年度建築学会賞(共同受賞))など受賞多数。
近年の著作には、共著「街直し屋:まちとひとを再生させる仕事」(晶文社)、編著「文化の居場所の作り方:久留米シティプラザからの地方創生」(成文堂新光社)等がある。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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