2017年11月18日(土)

大貫卓也トークイベント 『Advertising is Takuya Onuki Advertising Works 1980-2010』(グラフィック社)刊行記念

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多くのグラフィックデザイナーに影響を与えた『大貫卓也全仕事』(マドラ出版)から25年。今秋いよいよ、その後の仕事までを完全網羅した“大貫卓也全仕事2”『Advertising is』が発売されます。
日清カップヌードル「hungry?」、ペプシマン、Jリーグロゴ、ラフォーレ原宿、愛知万博シンボルマーク、新潮文庫Yonda?、ソフトバンク、資生堂TSUBAKIなど誰もが知る仕事の数々が如何にして生まれたか。その発想と定着までの詳細が「カラー1,504ページ(束幅8センチ)」「5,000点を超える図版」「原稿用紙500枚にも及ぶ本人書き下ろし解説」というボリュームで解き明かされる一冊となっています。
本イベントでは、書籍に収録された主な仕事を辿りつつ、常に時代の3歩先を提示してきた大貫卓也が考える「広告デザインができること」を、同時代そして次世代のデザイナーに向けて語ります。

進行:大城 譲司

*トーク終了後、大貫さんのサイン会を予定しています。
*イベント会場限定! 通常版とは異なるデザインの特別表紙版も販売致します。

※参加方法が複数ございます。お申込みの際、ご注意ください。

大貫卓也
アートディレクター。1958年東京生まれ。1980年、多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。同年、博報堂入社。1993年、博報堂を退社、独立。大貫デザインを設立し、現在に至る。2015年より多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科教授、翌16年より同学科長を務める。
主な仕事に角川書店、豊島園、日清食品、西武百貨店、三楽、ラフォーレ原宿、トヨタ自動車、キリン、キリンビバレッジ、ビクターエンタテインメント、日本ペプシコーラ社、サントリー、新潮社、FMヨコハマ、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、日本スポーツ振興(toto)、2005年日本国際博覧会(愛知万博)、都市基盤整備公団、資生堂、ソフトバンク、ソフトバンクモバイル、映画「FLOWERS」ほか。ADCグランプリ、カンヌ国際広告祭グランプリ、ニューヨークADC賞金賞、毎日デザイン賞、日本宣伝山名賞など受賞多数。著書に『大貫卓也全仕事』(マドラ出版/1992)、『大貫卓也(世界のグラフィックデザインシリーズ43)』(ギンザグラフィックギャラリー/2001)、『マイブック』(新潮社/2000年~/企画・デザイン)がある。

大城譲司
ライター。1968年沖縄県生まれ。『デザインのひきだし』「美術手帖」「月刊MdN」「+DESIGNING」などデザイン関連の媒体を中心に取材・執筆を行う。

日程 / 2017年11月18日 (土)
時間 / 18:00~19:30 開場 17:30~
定員 / 110名様
会場 / 本店 大教室
お問合せ先 / 青山ブックセンター 本店
電話 / 03-5485-5511
受付時間 / 10:00~22:00

【お申込方法】
[1]下記オンライン受付にて『Advertising is』10,800円(税込) のご購入。*書籍の発送はございません。イベント当日、会場にてお渡しいたします。
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[2] 下記にてイベント参加のみ2,160円のお申込み。※イベントご参加にあたっての規約は上記オンライン受付をご覧ください。
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[3]店頭レジにて受付いたします。受付時に書籍代 10,800円(税込) 、あるいはイベント当日券2,160円((税込)をお支払い頂きます。

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