『社長の「まわり」の仕事術(しごとわの)』の発売を記念し、本書の著者・上阪徹さんと、装丁を手掛けられたデザイナー・佐藤亜沙美さんによるトークイベントを開催します。
数多くの人が会社や何かの組織に属して仕事をすることが多い現代において、経営者になる人はひと握り。実際に動き回るのは、その「まわり」で仕事をしている人たちなのでは…? では、どうやって実現させているのか?
本書では、カルビー・松本晃会長や隈研吾都市設計事務所・隈研吾氏などなど、そんなエネルギーと魅力に満ち溢れるトップの「まわり」でビジョンや無茶ぶりを実現する、13人たちのスキルや思考にフォーカスしています。
著者の上阪徹さんは、「ブックライター」として、数々の本のライティングを手がけてきた敏腕ライター。数多くの経営者の本作りやインタビューに関わり、まさにトップの「まわり」で仕事をされてきました。
また、佐藤さんは、ブックデザイナー・祖父江慎さんのもとで8年働き、独立後も多くのヒット作を手がけています。攻める紙使いや溢れる遊び心が素敵なデザインは多くの人に支持され、いまもっとも注目を集めるデザイナーのお一人です。
今回のトークでは、ライターの上阪徹さんとデザイナーの佐藤亜沙美さんが、トップの「まわり」で仕事し、どう吸収しながら成長していくかを語ります。
ライターやデザイナーが、トップから学び、自分もトップのなるための勘所とは?
文章やデザインに関わる人のみならず、明日から自分の仕事に生かせるリアルな仕事術を掴めるチャンス。どうぞご期待ください!
【プロフィール】
上阪 徹 うえさか・とおる
1966年兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年 よりフリーランスとして独立。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに雑誌や書籍、webメディ アなどで幅広く執筆やインタビューを手がける。これまでの取材人数は3000人超。著書に『書いて生きていく プロ文章論』(ミシマ社)、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)、『職業、ブックライター。』(講談社)、『成功者3000人の言葉』(飛鳥新社)、『リブセンス〈生きる意味〉』(日経BP社)、『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)など多数。インタビュー集に、累計40万部を超えるベストセラーとなった『プロ論。』(徳間書店)シリーズなど。
公式ホームページ
佐藤 亜沙美 さとう・あさみ
1982年生まれ。グラフィックデザイナー。2006年~2014年コズフィッシュ在籍。2014年サトウサンカイ設立。2016年から「Quick Japan」アートディレクターをつとめる。これまでの主な装丁に『ぼおるぺん 古事記(一)~(三)』(こうの史代)、『圏外編集者』(都築響一)、『親愛なる』(いとうせいこう)、『ギャートルズ(肉の巻)(恋の巻)(無常の巻)』(園山俊二)など。
日程 / 2017年11月30日 (木)
時間 / 19:00~20:30 開場 18:30~
料金 / 1,350円(税込)
定員 / 50名様
会場 / 本店内 小教室
お問合せ先 / 青山ブックセンター 本店
電話 / 03-5485-5511
受付時間 / 10:00~22:00