2017年11月24日(金)

*柴崎友香 × 山下澄人 「大阪弁と東京弁の間で」『千の扉』(中央公論新社)刊行記念

ナビりん
巨大な団地が舞台って、なんだか今までになかったような

タマちゃん
あ、『千の扉』ってそういう意味のタイトルなのね。なるほどー

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柴崎友香さんの最新長編小説『千の扉』が、中央公論新社より好評発売中です。

本書は、新宿にある3000戸もの巨大な都営団地を舞台に、登場人物の記憶と、土地の記憶が交錯していく物語。自分の気持ちも、相手の気持ちもはっきりしないままに結婚した、39歳の千歳が主人公の長篇小説です。

今回B&Bでは、『千の扉』刊行を記念してイベントを開催します。
お相手にお迎えするのは、今年8月に『ほしのこ』を文藝春秋から、そして舞台『を待ちながら』(作:山下澄人 演出:飴屋法水)を終えたばかりの、小説家の山下澄人さん。

同じ関西出身のおふたり。お互いの作品についてじっくり語り合うのは、これがはじめてとなります。
どうぞお楽しみに!

出演 _ 柴崎友香(小説家)/ 山下澄人(小説家)
時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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