2017年12月22日(金)

平野啓一郎 × 武田将明 × 阿部賢一トークイベント「作家の言葉」の魅力とは?~映像と活字のメディアによる記録をめざして~『現代作家アーカイヴ――自身の創作活動を語る』(東京大学出版会)刊行記念

【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2017年12月22日(金)19:00開場 (当日受付:丸善池袋店1Fエスカレータ横カウンター) 19:30開演
会場:丸善池袋店2Fイベントスペース

シリーズ『現代作家アーカイヴ――自身の創作活動を語る』(東京大学出版会)刊行記念

現代日本を代表する作家たちに代表作を三作選んでもらい、それらを柱として創作活動の歴史を語ってもらう〈現代作家アーカイヴ〉。映像記録として残していくと同時に、このたび書籍化も開始されました。
第1巻には高橋源一郎さん、古井由吉さん、瀬戸内寂聴さん、第2巻には谷川俊太郎さん、横尾忠則さん、石牟礼道子さん、筒井康隆さんがご登場するなど、珠玉のインタヴュー集になっています。
本シリーズの編者である平野啓一郎さん、武田将明さんに加え、第3巻で聞き手を務めた阿部賢一さんをお招きしました。〈現代作家アーカイヴ〉の狙い、そこで語られる「作家の言葉」の魅力や面白さをめぐって、文学トークが交わされることでしょう。乞うご期待!

【講師紹介】
平野啓一郎(ひらの けいいちろう)
1975年生まれ。作家。『日蝕』で芥川賞を受賞。小説に『決壊』『空白を満たしなさい』『マチネの終わりに』など。他の著書に『自由のこれから』など。

武田将明(たけだ まさあき)
1974年生まれ。東京大学准教授。専門は英文学。著書に『「ガリヴァー旅行記」徹底注釈』(共著)など。訳書にデフォー『ロビンソン・クルーソー』『ペストの記憶』など。

阿部賢一(あべ けんいち)
1972年生まれ。東京大学准教授。チェコを中心とする中東欧の文学・美術。著書に『イジー・コラーシュの詩学』『複数形のプラハ』など。訳書にパトリク・オウジェドニーク『エウロペアナ 二〇世紀史概説』(共訳)など。

★入場料はソフトドリンク代込みで1000円です。当日受付の際に、丸善池袋店1Fカウンターにてお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。ジュンク堂書店池袋本店1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。(丸善池袋店でのご予約の受付は行っておりません。ご了承くださいませ。)
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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