2015年2月12日(木) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
「夜と霧」、「二十四時間の情事」、「去年マリエンバートで」等で知られる世界の巨匠アラン・レネが最後に遺した傑作、『愛して飲んで歌って』(http://crest-inter.co.jp/aishite/)
2014年ベルリン国際映画祭で、アルフレッド・バウアー賞(銀熊賞)と国際批評家連盟賞を受賞。アラン・レネ監督はその直後の3月1日に、91年の生涯を閉じました。
本作の2月14日からの日本公開を記念して、諏訪敦彦監督によるトークショーを開催します。
諏訪監督は2000年、故郷広島を舞台に、アラン・レネの「二十四時間の情事(ヒロシマモナムール)」をリメイクした「H story」を発表。
革新的な映画作家アラン・レネの魅力を、諏訪監督が存分に語ります。ぜひご参加ください。
【参加方法】
お電話または店頭(1号館2階レジ)にて『愛して飲んで歌って』の前売りチケット(1,500円/税込)をご予約、ご購入の方、先着50名様にご参加いただけます。
【対象商品】
アラン・レネ監督作『愛して飲んで歌って』前売りチケット(1,500円/税込)
【定員】
50名
【ご注意事項】
定員に達した場合は、立ち見になる場合がございます。
また、止むをえずイベントの内容変更、中止になる場合がございますので、ご了承ください。
整理券は1枚につき、お一人様のご入場となります。
イベント中の写真撮影はお断りさせていただいております。
【プロフィール】
諏訪敦彦(すわのぶひろ)
1960年生まれ。東京造形大学在学中にインディペンデント映画の制作にかかわる。卒業後、テレビドキュメンタリーの演出を経て、96年に「2/デュオ」を発表し、ロッテルダム国際映画祭最優秀アジア映画賞受賞。「M/OTHER」でカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。2001年にはアラン・レネの「ヒロシマ・モナムール」を現代の広島でリメイクするメタフィクション「H STORY」を発表。その他の主な作品に「パリ・ジュテーム」(オムニバス)「不完全なふたり」(ロカルノ国際映画祭審査員特別賞)「ユキとニナ」など。完成された脚本を用いない独特の手法で知られる。2014年より東京藝術大学大学院映像研究科教授。
開催概要
- 会期:
- 2015年2月12日(木)
- 会場:
- 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
- 開館時間:
- 19:30~
- 主催:
- 代官山 蔦屋書店
- 協力:
- クレストインターナショナル
- お問い合わせ:
- 03-3770-2525