2017年12月11日(月)

白井明大 × 小池梨江 × ユーゴ「からだのこと、くらしのこと、しあわせのこと」『福を招く旧暦生活のすすめ』(サンマーク出版)刊行記念

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「忙しさに追われる日々だけど、一日をていねいに暮らしたり、からだを大事にしたり、どうしたらできるだろう?」

「季節や自然を感じて、心がほっとするひとときを楽しむにはどうしたら?」

この一年をふりかえって、あらためてそんなことを考えてみるのもいいと思います。

昔ながらの旧暦のある暮らしには、いまの生活を見つめ直す知恵やきっかけが詰まっています。
旧暦って、太陽と月のこよみです。
ゆっくりと一年をめぐる太陽のサイクルや、月の満ち欠けのリズムは、
実はわたしたちのからだにも、心にも、くらしにも、深い関わりを持っています。

旧暦の知恵をたずねて、福を招き、幸せを呼びこもう!という、白井明大の新刊『福を招く旧暦生活のすすめ』(サンマーク出版)の刊行を記念して、神楽坂で和のくらしの知恵と道具を扱うお店「jokogumo-よこぐも」店主の小池梨江さん、女性のからだをいたわる布ナプキンを世に広めたユーゴさんと、著者の三人で、わたしたちにとって大切な「からだ」「くらし」「しあわせ」をテーマにあれこれ話します。

あわただしい師走に、ちょっと一服。
ぜひ遊びにいらしてください。

◆プロフィール:
白井明大(しらい あけひろ)
詩人。沖縄在住。
2012年に刊行した『日本の七十二候を楽しむ ─旧暦のある暮らし─』が、旧暦への静かなブームを呼びおこす。『季節を知らせる花』『えほん七十二候』など、著書多数。
詩集に『心を縫う』『歌』『生きようと生きるほうへ』(丸山豊賞)など。
『琉球新報』『こどものとも』付録冊子でエッセイ連載中。12月より『PHPスペシャル』で新連載スタート。
オフィシャルサイト

小池梨江(こいけ りえ)
神楽坂にあるくらしの知恵と道具の店「jokogumo-よこぐも」店主。
自然素材で作られたさまざまな日用の道具から、からだによくて味もおいしい食材まで、自分の足で全国各地をたずねて仕入れている。盛岡の魅力がぎゅっと詰まったリトルプレス『行ってみたいトコロ盛岡』を発信中。
12/8〜12/16、石川昌浩のガラスの器の展示会を「jokogumo」神楽坂店で開催。

ユーゴ
クリエイター。ものづくりブランド「touta inc.」代表。
女性のからだのことをいちばんに考えて、昨今注目される布ナプキンを広めた第一人者。2017年には、自然素材の中でも極力農薬や化学肥料を使わずに育てた100%オーガニックのコットンにこだわり、オーガニックコットンの布製パッド専門ブランド「Pantyliners Organics♥」を立ち上げる。最終的な目的は、世界中の女性を繋げること、また女性達が心豊かに過ごせる環境をつくること。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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