2017年12月15日(金)

神田桂一 × 菊池良 × 仲俣暁生 × 山本貴光「なぜ『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』は10万部も売れたのか?」『もし文豪たちがカップ焼きそばの 作り方を書いたら 青のりMAX』(宝島社)『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)刊行記念

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さまざまな文豪の文体模写をした神田桂一さん・菊池良さんの『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』。

発行部数は10万部を超え、続編『青のりMAX』の発売も決定しました。

なぜこの本がここまで売れたのか?

著者2人にも分からない難問を、『文学問題(F+f)+』を出したばかりの文筆家・山本貴光さん、フリー編集者の仲俣暁生さんを交えて徹底討論します。

さらにイベントでは、220人の文体模写をした神田さん・菊池さんによる文体模写講座も実施。

誰でも『もしそば』が書けるように文体模写をレクチャーし、その場で文体模写コンテストを開催。

優秀者には神田・菊池のサイン入り「カップ焼きそば」をプレゼントします!

【出演者プロフィール】
神田桂一(かんだ・けいいち)
フリーライター・編集者。一般企業勤務から、週刊誌『FLASH』の記者に。その後、ドワンゴ「ニコニコニュース」編集部などを経てフリー。雑誌は『ポパイ』『ケトル』『スペクテイター』『クイックジャパン』『TRANSIT』などカルチャー誌を中心に活動中。

菊池良(きくち・りょう)
ライター・Web編集者。学生時代に公開したWebサイト「世界一即戦力な男」がヒットし、書籍化、Webドラマ化される。現在の主な仕事はWebメディアの企画、執筆、編集など。

仲俣暁生(なかまた・あきお)
フリー編集者、文芸評論家。『ワイアード日本版』『季刊・本とコンピュータ』などの編集部を経て、現在はWebサイト『マガジン航』編集発行人をしつつ文芸にかんする文筆活動も行う。著書『ポスト・ムラカミの日本文学』(朝日出版社)、『極西文学論』(晶文社)、『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)ほか。

山本貴光(やまもと・たかみつ)
文筆家・ゲーム作家。コーエーでゲーム制作の後、フリーランスで書いたり教えたりしている。著書に『「百学連環」を読む』、『文体の科学』、『世界が変わるプログラム入門』、『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満との共著)、訳書にサレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』など。東京工芸大学で非常勤講師、モブキャストとプロ契約中。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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