2017年12月18日(月)

白井和宏 × 加藤功甫「空き家が地域を明るくする」『空き家で街を元気に』(ほんの木)刊行記念

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“市民社会の創り方”をテーマにした雑誌・季刊『社会運動』の10月号、特集『空き家で街を元気に(No.428)』(発行 市民セクター政策機構/発売 ほんの木)が発売されました。

いまや全国の空き家率は15%を超え、今後は都市部でも空き家が急速に増え、33年には30%を超えるとも言われています。

そういった背景を踏まえ、本書では、空き家問題の現状と、全国各地で始まった活用事例を紹介しています。

そこで今回、同書の刊行を記念してトークイベントを開催します。

出演は、季刊『社会運動』編集長の白井和宏さんと、コミュニティーハウスCASACO(カサコ)共同代表・加藤功甫さん。

空き家を活用した新たな事業や、活動に関心のある方、ぜひご参加下さい。

※コミュニティーハウス“CASACO”とは?
空き家だった築70年の古民家を改築した、子ども・地域の人・旅人が多世代多国籍に集う場所。共同代表の一人であり発起人の加藤氏は、学生時代に海外を旅行し、様々な人が交流する場を日本でも作りたいと考えた。子どもと地域の人、そして旅人が交流する“CASACO”では、空き家がグローバルに活用されている。“CASACO”の紹介は「市民セクター政策機構」のHPでご覧になれます。
映像(1分)
記事抜粋

【出演者プロフィール】
白井和宏(しらい・かずひろ)
季刊『社会運動』編集長。市民セクター政策機構・代表専務理事。

加藤功甫(かとう・こうすけ)
NPO法人Connection of the Children(CoC)代表理事。2013年に「旅」を軸とした教育事業を展開するCoCを創業。2016年4月には、多世代多国籍の集う共同空間“CASACO(カサコ)”を横浜野毛山動物園近く(神奈川県横浜市西区)にオープンさせる。コミュニティーハウス“CASACO”共同代表。

時間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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