2018年1月6日(土)

*星野智幸さん × 原武史さん対談・大相撲は生き残れるのか!? ――「国技」と「国際化」をめぐって 『のこった もう相撲ファンを引退しない』(ころから)刊行記念

ナビりん
まあ、いろいろとお騒がせもあったというか、その真っ最中で迎える年末年始の相撲界……

タマちゃん
それでもきっと相撲は大丈夫!!
だって、こんな迫力のある格闘技って他にないんだから

ナビりん
そうそう、それも含めて相撲の世界は深く広く、そして深淵なのよ

logo_yaesu2初の相撲エッセイ集『のこった』(ころから)を刊行された作家・星野智幸さんが、政治学者の原武史さんと「大相撲」をめぐって対談します。

13歳から大相撲にはまり、横綱・貴乃花には自らの人生を仮託していたという星野さんが、天皇(制)をはじめ日本近現代の政治史を専門にする原さんと「相撲における国技と国際化」をテーマに語り尽くします。 相撲ファンも、アンチもいまこそ必聴の対談です。

《講演者紹介》
星野智幸(ほしの・ともゆき)
1965年生まれ。新聞社勤務後、メキシコに留学。1997年「最後の吐息」で文藝賞を受賞しデビュー。目覚めよと人魚は歌う』で三島由紀夫賞、『ファンタジスタ』で野間文芸新人賞、『俺俺』で大江健三郎賞、『夜は終わらない』で読売文学賞を受賞。2016年に人文書院より『星野智幸コレクション』全4巻が刊行された。

原武史(はら・たけし)
1962年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。放送大学教授、明治学院大学名誉教授。専攻は日本政治思想史。おもな著書に『滝山コミューン一九七四』、『大正天皇』(毎日出版文化賞)、『昭和天皇』(司馬遼太郎賞)、『〈女帝〉の日本史』など。

★こちらのイベントは、「ゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。
事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。

日時 / 2018年1月6日 (土) 14時00分~(開場:13時30分)
会場 / 本店 8F ギャラリー
参加費 / 500円(税込) 当日会場にてお支払いください。
募集人員 / 50名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催 / 主催:八重洲ブックセンター 協力:ころから
申込方法 / 1階カウンターにて参加整理券をお渡しいたします。
また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)

※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

▼『のこった もう相撲ファンを引退しない』(本体価格1600円+税)を会場にて販売します。お買い上げの方には、対談終了後、星野智幸さんのサインが入ります。

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