【MARUZEN＆ジュンク堂書店 渋谷店】
■開催 2018年1/28(日) 14時開始（13時30分開場）
トーク終了後、イベント参加者はサイン会あり。
■場所：7階喫茶コーナーにて。入場料500円（税込み・ドリンクなし）
■定員：40名
■受付：ご予約が必要です。7階カウンターもしくは、お電話にてご予約承ります。
●出演
磯部涼（いそべ りょう）
●ゲスト
おぐら りゅうじ
速水健朗（はやみず けんろう）
●概要
近年、工業都市・川崎で中1殺害事件など凄惨な出来事が相次いだが、その街のラップからヤクザ、ドラッグ、売春、人種差別までドキュメントした、俊英の音楽ライター・磯部涼による『ルポ 川崎』。人気急上昇中のラップ・グループBAD HOPをはじめ、地元アーティストの生々しい証言を数多く掲載した苛烈なこのルポルタージュは、大いに物議をかもしたサイゾー誌上の連載を大幅に加筆し、書籍化したものだ。著者は、川崎という土地から何を見いだしたのかーー。スペシャル・ゲストを迎えつつ、現代日本の縮図としての同地について語りつくす！
●著者略歴
磯部涼（いそべ・りょう）
1978年生まれ。音楽ライター。主にマイナー音楽やそれらと社会との関わりについて執筆。 著書に『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』（太田出版）、『音楽が終わって、人生が始まる』（アスペクト）、 共著に九龍ジョーとの『遊びつかれた朝に』（Pヴァイン）、大田和俊之、吉田雅史との『ラップは何を映しているのか』（毎日新聞出版）、 編著に『踊ってはいけない国、日本』『踊ってはいけない国で、踊り続けるために』（共に河出書房新社）など。
●ゲスト
おぐら りゅうじ
1980年生まれ。埼玉県出身。フリーの編集者として雑誌「テレビブロス」をはじめ、書籍やブックレット、パンフレットなどを手掛ける。テレビブロスでの担当連載は、片桐仁、マキタスポーツ、川田十夢、山内マリコ、大橋裕之、ヒャダイン、鈴木涼美ほか。ライターとしてもインタビュー構成を中心に執筆。また、放送作家としてEテレ『シャキーン!』などを担当。
速水健朗（はやみず けんろう）
1973年生まれ。食や政治から都市にジャニーズなど手広く論じる物書き。たまにラジオやテレビにも出演。「団地団」「福島第一原発観光化計画」などでも活動中。著書に『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』(朝日新書)、『1995年』(ちくま新書)、『都市と消費とディズニーの夢』(角川Oneテーマ21)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)などがある。
お問い合わせ先：MARUZEN＆ジュンク堂書店 渋谷店 電話：03-5456-2111
