【ジュンク堂書店 池袋本店】
イベント開催日: 2018年2月27日(火) 19:30〜
「点字つき絵本の出版と普及を考える会」は目の見えないお母さん、岩田美津子さんの、見える人も見えない人も絵本を楽しむことができるようにもっと出版物を増やしてほしいという呼びかけにより2002年に始まった活動です。岩田さんは30年以上にわたって、大阪で「てんやく絵本ふれあい文庫」を主催している方です。会には出版社ばかりでなく、印刷会社、書店、盲支援学校や大学の先生、著者などさまざまな人たちが参加。普段はライバルである出版社の枠を超えて、市販の点字つきさわる絵本を増やそうとお互い協力しあって本の製作をしています。会は昨年15周年を迎え、その間様々な出版社から20点近くの点字つきさわる絵本が刊行されました。会の15年の歩みと、最新刊となる新感覚の点字つきさわる絵本『さわってたのしむどうぶつずかん』（BL出版）の制作秘話を語ります。
◎会の歩み 15年、山越え谷越え 関谷裕子（こぐま社・編集部）
◎『さわってたのしむ どうぶつずかん』が出来るまで 落合直也（ＢＬ出版・社長）×千葉美香（聞き手：偕成社・編集部）
昨年６月にＢＬ出版より刊行した『さわってたのしむどうぶつずかん』。ゾウやライオン、ワニやヘビなどさまざまな動物の特徴を紹介。迫力のある動物の写真には、フロッキング加工やエンボス加工＆UVニス加工などがされ、触り心地はいろいろ！ 視覚障害のあるなしにかかわらず、みんなが楽しめる初めての図鑑。制作にこめた思いや裏話を。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
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