2018年2月15日(木)

【満員御礼】稲葉俊郎をかたちづくるもの『いのちを呼びさますもの』(アノニマ・スタジオ)刊行記念 稲葉俊郎トークショー

logo_title100【満員御礼】となりました。

東大病院医師・稲葉俊郎さんの初の単著『いのちを呼びさますもの ひとのこころとからだ』(アノニマ・スタジオ)の刊行を記念して、トークショーを行います。

著者の稲葉氏は、東大病院の循環器内科医として心臓を専門に診ている医師です。西洋医学のみならず、伝統医療や民間医療も広く修め、医療の多様性と調和を日々最先端の医療現場に従事しながら、個人としては「医療」という枠を超えてあらゆる分野との接点を探る対話を行っています。伝統芸能、音楽、美術、民俗学……など、その興味と活動範囲はとても幅広く、様々なジャンルの方々とのトークやセッションを通じて、新たな化学反応を引き起こしています。

満を持して上梓された本書にも、稲葉氏の「本」への愛とこだわりが詰め込まれています。そんな稲葉氏をかたちづくるものの大きな要素のひとつとして、氏が愛してやまない本や作家についてじっくり語っていただきます。ぜひご参加下さい。

*聞き手はTitle店主の辻山が務めます。

稲葉俊郎(いなば・としろう)
医師、東京大学医学部付属病院循環器内科助教。医学博士。1979年熊本生まれ。心臓を内科的に治療するカテーテル治療や心不全が専門。週に一度行っている往診による在宅医療では、心臓以外の病気もすべて診ている。医療の多様性と調和への土壌作りのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。2011年の東日本大震災をきっかけに、医療の本質や予防医学を広く伝えるべく、個人での活動を始め、講演・勉強会なども各地で行っている。音楽、絵画などにも造詣が深く、さまざまなジャンルにおいて医療との接点を模索。自身も絵を描いたり能を習うなどして、歴史や体と向き合っている。共著に『見えないものに、耳をすます』(アノニマ・スタジオ)。

開催日:2018年2月15日(木)
時間:19時30分スタート/21時頃終了予定  *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
会場:Title 1階特設スペース
参加費:1000円+1ドリンク500円
定員:25名

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