2018年2月18日(日)

*風魔一党指南役・甚川浩志氏 × 小田原市文化史エッセイスト・深野彰氏 対談イベント「北条五代×風魔忍者〜それぞれの視点からみた小田原〜」@有隣堂ラスカ小田原店

ナビりん
地元ゆかりの歴史的テーマで、地元ゆかりの登壇者の方がトークするイベントを、地元の本屋さんが開催するって素晴らしいわよね

タマちゃん
しかも忍者!! 風魔の忍者って時代劇の世界のお話かと思ってたら、地元じゃ有名な歴史的出来事なのね(びっくり)

ナビりん
忍者の道具の展示もあるそうよ

タマちゃん
くノ一コスプレしてお邪魔しようかしらん!

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北条五代100年にわたる関東平定を陰で支えた忍者集団、風魔一党。
歴代の頭目は代々「風魔小太郎」と呼ばれてきたことは、ここ小田原では有名な話です。
そもそも、北条家と風魔一党の繋がりは、いつから、どのようにして始まったのでしょうか。
皆様は疑問に思ったことはありませんか?
北条家×風魔一党、密接となる関係の始まりから、平穏な100年、そして北条家終焉を迎えた小田原攻め。
教科書には決して記されてこなかった、日本史の舞台裏を、ゲストお二方の対談を介して、再確認していきたいと思います。
最大の謎は、後世に名を馳せるほどの「風魔一党」がなぜ、「一夜城」建設を見抜けなったのか?小田原城籠城の際、北条家と風魔一党の「動き」が気になるところです。
当イベントでは、小田原の歴史を語る上で、謎が多い北条五代と風魔一党の関わりについてひもといていきます。
現世まで受け継がれてきた小田原の歴史と文化、そして風魔一党。
次世代に引き継いでいくための取り組みにも触れながら、ご来場様とお時間を共有できればと存じます。
※当日会場には、忍者が使ったとされる様々な道具も展示予定です。

開催日時:2018年2月18日(日) 14:00〜15:30
開催場所:有隣堂ラスカ小田原店・ラスカ小田原6FU-meテラス
http://www.yurindo.co.jp/store/odawara/

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出演者
野人流忍術主宰 風魔一党指南役 甚川浩志
(かながわ西観光コンベンションビューロ専任忍者)
忍術を日本文化の神髄を示すものとして現代に活かし、小田原をはじめとする北条氏が統治した関東地域を舞台に、風魔忍者のリブランディング(ブランド再構築)に取り組み、新たな忍者像を世界に発信しようと奮闘中。

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著書『職業は忍者 激動の現代を生き抜く術、日本にあり』
2017年8月25日 刊行
本体価格 2000円
ISBN 978-4-7948-1076-2
判型 四六判並製
頁数 256頁
http://www.shinhyoron.co.jp/978-4-7948-1076-2.html

小田原市文化史エッセイスト 深野彰
中国や小田原の文化・歴史に精通。造詣の深いエッセイストとして、古くからの歴史と伝統に支えられ、多彩な文化を誇る小田原の姿を、地元市民ならではの独自の視点で執筆。2016年6月刊行の著書『「ういろう」にみる小田原』は、小田原市民の記憶に新しい。

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著書『ういろうにみる小田原 早雲公とともに城下町をつくった老舗』
2018年6月15日 刊行
本体価格 1800円
ISBN 978-4-7948-1041-0
判型 四六判並製
頁数 318頁
http://www.shinhyoron.co.jp/978-4-7948-1041-0.html

参加方法
参加無料 先着50名
有隣堂ラスカ小田原店まで、お電話(0465-24-7739)または 店頭サービスコーナーにて事前にお申し込みください。サービスコーナーにて整理券をお渡しいたしますので、当日会場へお持ちください。

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