2018年2月14日(水)

谷津矢車 × 早見 俊 × 新美 健 × 鈴木英治 × 誉田龍一 × 秋山香乃 × 神家正成トーク&サイン会 『幕末暗殺!』(中央公論新社)刊行記念

logo_yaesu2幕末――暗殺という手段が横行した時代。
暗殺者の光と影、幕末の7つの事件に歴史時代小説家が挑みます!
『幕末暗殺!』
中央公論新社刊 / 定価:1,728円(税込) / 1/19(金)発売
血塗られた暗殺事件の数々に、実力派作家7人が想像力と推理を駆使して挑む、書き下ろし短篇競作企画。
執筆作家陣が勢揃いの、豪華トークショーを開催します!

★こちらのイベントは、「ゴールド会員」の方は無料で聴講いただけます。事前のお申込みとゴールドカードのご提示が必要です。

【プロフィール】
谷津矢車(やつ・やぐるま)
1986年東京都生まれ。駒澤大学文学部歴史学科考古学専攻卒。第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。2013年『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』でデビュー。2作目の『蔦屋』では、「この時代小説がすごい! 2015年版」にて第7位。その他の著作に、『三人孫市』『曽呂利!』『おもちゃ絵芳藤』『某には策があり申す』などがある。

早見 俊(はやみ・しゅん)
1961年岐阜県岐阜市生まれ。法政大学経営学部卒業。会社員の頃から小説を執筆、2007年より文筆業に専念し歴史・時代小説を中心に著作は150冊を超える。主な著作に、「大江戸人情見立て帖」「無敵の殿様」等のシリーズ作品の他、『常世の勇者 信長の十一日間』がある。「居眠り同心影御用」「佃島用心棒日誌」で第6回歴史時代作家クラブシリーズ賞受賞、『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』が第23回中山義秀文学賞の最終候補となる。

新美 健(にいみ・けん)
1968年愛知県豊田市生まれ。99年から、シナリオやノベライズなどでゲーム業界を回遊。2015年『明治剣狼伝 西郷暗殺指令』で第7回角川春樹小説賞の特別賞を受賞。同作は第5回歴史時代小説クラブ文庫新人賞を受賞する。著書に、「つわもの長屋」シリーズ、『幕末蒼雲録』などがある。

鈴木英治(すずき・えいじ)
1960年静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。99年第1回角川春樹小説賞特別賞を「駿府に吹く風」(刊行時『義元謀殺』に改題)で受賞。主な作品に、「口入屋用心棒」「下っ引夏兵衛捕物控」「沼里藩留守居役忠勤控」「徒目付久岡勘兵衛」「裏江戸探索帖」シリーズ、『わが槍を捧ぐ』『大坂城の十字架』『大脱走』など。2012年第1回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。

誉田龍一(ほんだ・りゅういち)
1963年大阪府生まれ。「消えずの行灯」で第28回小説推理新人賞受賞。著書に、「大目付光三郎 殿様召捕り候」「隼人始末剣 最強の本所与力」「手習い所 純情控帳」「見破り同心 天霧三之助」シリーズなど多数。

秋山香乃(あきやま・かの)
1968年北九州市生まれ。デビュー作の『歳三 往きてまた』が新選組ファンのみならず、時代小説ファンの支持を得る。他の著書に、『晋作 蒼き烈日』『新選組 藤堂平助』『総司 炎の如く』『雨に添う鬼』『密偵』『火の姫』『伊庭八郎 凍土に奔る』『氷塊 大久保利通』『天狗照る 将軍を超えた男―相場師・本間宗久』『龍が哭く』などがある。

神家正成(かみや・まさなり)
1969年愛知県生まれ。千葉県柏市在住。陸上自衛隊少年工科学校、富士学校修了。74式戦車操縦手として勤務。自衛隊を依願退職後、韓国留学。以降、韓国と関わる仕事に従事。2014年、南スーダンPKO活動中の自衛隊を舞台とした『深山の桜』で第13回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞、同作品でデビュー。最新作は『七四』。

日時 / 2018年2月14日 (水) 19時00分~(開場:18時30分)
会場 / 本店 8F ギャラリー
募集人員 / 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 / 1階カウンターにて、対象書籍『幕末暗殺!』をお買い求めの方に参加整理券を差し上げます。
またお電話でのご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
書籍の発売前でもご予約できます。(発売日:1/19)
主催 / 主催:八重洲ブックセンター   協賛:中央公論新社

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