2018年2月12日(月)

角幡唯介トークショー&サイン会「4カ月ぶりに太陽を見て思ったこと」 新刊『極夜行』(文藝春秋)刊行記念

logo_tsutaya100
【イベント内容】
2月9日(金)に、文藝春秋より新刊『極夜行』を刊行される探検家・角幡唯介氏。
様々な未知の空間を追い求め、常に自身を極限状態に置きながら世界中を旅してきた氏が、冬になると目指した場所が北極でした。
そこには、極夜という長い長い漆黒の夜が存在します。場所によっては4ヶ月間も太陽の昇らない、未知の探検。相棒となる一匹の犬を連れての過酷な時間、世界最北の小さな村に暮らす人々との交流、そして4ヶ月振りに目にした太陽に、氏は何を感じたのか―。
準備期間を含め足かけ4年間に渡るプロジェクトの全容を、貴重な極夜の映像も交え、著書に書ききれなかった事まで時にはユーモアたっぷりに語って頂きます。
終わりの見えない暗闇世界や太陽への渇望を、是非枚方 蔦屋書店でご体感ください。

【サイン会参加条件】
枚方 蔦屋書店にて『極夜行』(文藝春秋・税込1,890円)をご購入のお客様に限ります。
イベント当日は上記の書籍と、当店のご購入レシートを必ずご持参ください。
サイン会のみのご参加も可能です。

【出演者プロフィール】
角幡唯介 Yusuke Kakuhata
ノンフィクション作家、探検家。1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。同大探検部OB。2002年~03年冬に、長い間「謎の峡谷」と呼ばれていたチベット、ヤル・ツアンポー峡谷の未踏査地域を単独で探検し、空白部を調査した。03年に朝日新聞社に入社、08年に退職後、ネパール雪男捜索隊に参加する。09年冬、再び単独でツアンポーの探検に向かい、二度のツアンポー探検を描いた『空白の五マイル』で10年に開高健ノンフィクション賞、11年に大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞した。次作の『雪男は向こうからやって来た』は12年に新田次郎文学賞受賞。『アグルーカの行方』は13年に講談社ノンフィクション賞受賞。『探検家の日々本本』で15年に毎日出版文化賞書評賞受賞。『探検家、36歳の憂鬱』は初のエッセイ集。近著に『探検家、40歳の事情』『漂流』。

会期 / 2018年02月12日(月)
定員 / 50名
時間 / 17:30~
場所 / 蔦屋書店 4F カフェスペース
参加費 / 1,000円(税込)
申し込み方法 / 電話予約・web予約
主催 / 枚方 蔦屋書店
共催・協力 / 文藝春秋
問い合わせ先 / 枚方 蔦屋書店

ご予約はこちら(ページ下部)

イベント情報の詳細はこちら