『しあわせを編む魔法の毛糸』の著者、梅村 マルティナさんの故郷ドイツ生まれの毛糸・Opalの「マルティナ・オリジナルカラー」シリーズを、梅田 蔦屋書店の手芸のコーナーで展開しています。
今回はマルティナさんが生み出す Opal毛糸の新しい楽しみ方【レリーフ編み】の出版記念として、新発売のOpal毛糸、レリーフシリーズも販売いたします。
編むことで、しあわせで豊かな気持ちになれる、そんな毛糸です。
東日本大震災があった時、マルティナさんは毛糸二玉と輪針、そして腹巻帽子の編み方説明書をセットにしたものを、いくつかの避難所に届けてもらいました。
避難所からお礼のお手紙が来て、気仙沼の人達と触れ合ったことをきっかけに、2012年3月、気仙沼に「梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ」という毛糸製品の製造・販売会社を設立しました。
気仙沼FSアトリエの”FS” とは「Friedenssocken」=平和の靴下という意味。
気仙沼からお届けする毛糸とニットにふれていただくことで、みんながしあわせに・・・という願いを込めて、一歩一歩前に進んでいます。
そんなマルティナさんの思いがこもったマルティナOpal毛糸は、期間限定で梅田 蔦屋書店で出会えます。
Opalで編んだ小物も同時販売しています。
【プロフィール】
梅村 マルティナ
1987年10月医学研究者として来日。
1991年4月京都大学大学院医学研究科入学。1995年3月博士課程修了。
1994年4月関西ドイツ文化センター京都にてドイツ語講師。(〜2010年3月)
1995年4月京都外国語大学非常勤講師。(〜2015年3月)
2003年TAFAによるアフガニスタン支援協力を開始。(〜休止中)
2003年京都知恩寺手づくり市に出店開始。編物教室を主催。(〜現在)
2011年6月気仙沼を初訪問。翌7月、「小原木タコちゃんプロジェクト」を立ち上げ。
2012年3月梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ株式会社を設立。
2012年4月京都市から気仙沼市に住民票移転。
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会期 / 2017年11月13日(月) ~ 2018年01月31日(水)
時間 / 7:00~23:00
場所 / 梅田 蔦屋書店 編み物コーナー
主催 / 梅田 蔦屋書店
共催・協力 / 梅村マルティナ気仙沼FSアトリエ株式会社
問い合わせ先 / 梅田 蔦屋書店(06-4799-1800)