「コミュニケーションの唯一の目的は、相手の関心を惹きつけ、共感を生み、行動を変えさせること。」
「ブランディングとは、見られ方をコントロールし、選ばれる理由をつくること。」
“PR的発想を誰もが使える武器に”をコンセプトに発刊された『人を振り向かせるさわぎのおこしかた』(東邦出版)。
怖いもの知らずの発想で既存の枠組みを壊し、中田英寿、北島康介らアスリートのブランディングやムーブメントづくりで日本のPRやスポーツビジネスのスタンダートを築いてきた経験、そして現在もスポーツ界や企業・大学・地域創生等でコミュニケーション戦略の最前線に立つ著者が体感した”伝えるを伝わるに変える”舞台裏が描かれています。
本セミナーでは、そのPR的発想のエッセンスを、就活を控えた学生や社会人の方々にとっての、すぐに使える発想術として伝えていきます。
「履歴書に罠を仕掛ける」「行き過ぎた自分探しは無駄」「何とかするチカラを感じさせる」
今回はこれらのキーワードを通じて、企業の採用アドバイザーとして面接や選考にも関わり、選ぶ側の論理を知る立場から、単なる講演形式ではなく就活生への具体的アドバイスや、個々の参加者の課題にも直接的に答えられる仕組みも盛り込みます。
小手先のテクニックではなく、選ぶ側の論理も想定した自分をどう見せていくかのぶれない軸。
つまりコミュニケーション巧者になるためのOS(オペレーションシステム)を自分にどうインストールするかの観点で進行していきます。
【プロフィール】
山崎 祥之(やまざき よしゆき)
株式会社サニーサイドアップにPRプランナーとして参加。
以降ゲリラ的な話題づくりや前園真聖、中田英寿、北島康介ら所属アスリートのイメージ戦略の中核を担う。
同社メンバーのまま、03年コミュニケーション戦略に特化したpartizan(パルチザン)を設立。
企業・商品・施設・地域・大学のブランディングや日本を震撼させた04年の球界再編問題時の世論形成や野球振興などで日本プロ野球選手会をサポートするなどスポーツ関連プロジェクトも多数関わる。
経済産業省連携のクールジャパンや東北復興プロジェクト、福島県庁情報発信戦略アドバイザー、沖縄のスポーツ振興、2020年のオリンピックパラリンピックに向けた機運醸成や人材育成プロジェクト等に関わる。2007年には福岡でも起業。
アニメ100周年プロジェクト等、エンタテインメント関連の仕事にも好奇心の赴くままに多数関わり、”伝える”を”伝わる”に変えるために全国を奔走中。
会期 / 2018年02月18日(日)
定員 / 80名
時間 / 14:00~16:00(開場13:30)
講師/ゲスト コミュニケーション戦略プロデューサー 山崎祥之氏
場所 / 梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
主催 / 梅田 蔦屋書店
参加費 / 無料
共催・協力 / 東邦出版
申し込み方法 / 下記予約フォームよりお申込ください。
問い合わせ先 / umeda_event@ccc.co.jp
【注意事項】
・お座席は自由席で先着順にご入場頂きます。
・お待ちいただくスペースがないため、開場時間にお越しください。
・会場の飲食は9Fでお買上の商品のみとさせていただいております。
・録音、録画はご遠慮頂いております。