『それまでの明日』(早川書房)の刊行を記念しまして、原尞さんのサイン会を開催します!
【著者プロフィール】
原尞(はらりょう)
1946年佐賀県鳥栖市生まれ。 九州大学文学部美学美術史科を卒業。
70年代はおもにフリージャズのピアニストとして活躍。
30歳ころから意識的に翻訳ミステリを乱読し、とくにレイモンド・チャンドラーに心酔した。
1988年に私立探偵・沢崎が初登場するハードボイルド長篇『そして夜は甦る』でミステリ界に颯爽とデビュー。
日本の風土にハードボイルドを定着させた優秀作として高い評価を得た。
89年の第2作『私が殺した少女』で第102回直木賞を受賞。
1990年に6つの短篇を収めた連作集『天使たちの探偵』を上梓し、第9回日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞を受賞。
その後長篇第3作『さらば長き眠り』(95年)、第4作『愚か者死すべし』(2004年)と書き継ぎ、このほど13年ぶりとなる長篇第5作『それまでの明日』を上梓する。
その他の著作にエッセイ集『ミステリオーソ』『ハードボイルド』がある。現在も鳥栖でジャズ演奏と執筆に勤しんでいる。
日 時: 2018年3月4日(日) 14:00~
場 所:紀伊國屋書店梅田本店 2番カウンター奥特設会場
参加方法:紀伊國屋書店梅田本店にて『それまでの明日』(早川書房)をご予約(3月1日(木)発売)
頂いた先着100名様に②番カウンターにて整理券を配布いたします。
※整理券の配布はお一人様1枚までとさせて頂きます。
※お電話にてお取り置きされた方は、②番カウンターにて商品をご購入の上、会場へお越しください。
対象商品:『それまでの明日』(早川書房) 1,800円+税
私立探偵・沢崎のもとを訪れた紳士が持ち込んだのはごく簡単な身辺調査のはずだった。しかし当の依頼人が忽然と姿を消し、沢崎はいつしか金融絡みの事件の渦中に。14年もの歳月をかけて遂に完成したチャンドラーの『長いお別れ』に比肩する渾身の一作。
お問合せ・ご予約| 紀伊國屋書店梅田本店06-6372-5821 (10:00~22:00)
【注意事項】
○サイン会へのご参加には整理券が必要です。紛失やお忘れの場合でも再発行等は致しかねます。
○当日は先着順でお並びの方から順番にサインをしていただきます。
○集合時間より前にはお並びいただけません。店内には待機場所がございませんので、集合時間に合わせてご来場ください。
○整理券をお持ちでないお連れ様は列にお並びいただけません。
○会場への入室は整理券1枚につき1名までとさせていただきます。(但し、乳幼児、介助が必要な方への付添いは可)
○サインはおひとり様1冊までとさせていただきます。整理券を複数お持ちいただいても、1冊以上はお渡しできません。
○サインは所定の箇所・体裁でしていただきます。箇所の変更や文言のご指定などは固くお断り致します。サインの際、お客様のお名前を必ず入れていただきます
○会場での係員の指示に従っていただけない場合は、参加をお断りする場合があります。またその際でもご返金は致しかねますので予めご了承ください。
○運営の都合上、やむをえず当初予定を変更する場合がございます。予めご了承いただいたうえでご参加をお願い致します。