2015年2月5日(木)

『日々の散歩で見つかる山もりのしあわせ』トークイベント 著者・大平一枝さん他2名

街歩きのパイオニア的月刊誌『散歩の達人』のテイストを盛り込んだエッセイシリーズ「散歩の達人POCKET」が創刊。その第一弾として『日々の散歩で見つかる山もりのしあわせ』が12月に刊行されました。

今回は、13年下北沢に住んだあと郊外へ、今冬1年1カ月で舞い戻った著者・大平一枝さんと、本書に登場する日本茶喫茶『つきまさ』の元店主・岩井利恵さん(下北沢在住20年)をお迎えして、刊行記念イベントを開催。進行役は本シリーズ編集長の山口昌彦さんです。

おふたりには、知る人ぞ知る下北沢の裏散歩スポット、ひとりでも堂々と気軽に入れられる“携帯野点方”、忙しい主婦に送る散歩術、ただの街歩きを自分磨きに変える“散歩の裏テーマ”など、もりだくさんの内容を語っていただきます。また、プロが入れる日本茶をお試しいただけるかも?!

まだ冬まっただ中ですが、春へ向けてお散歩の準備といきましょうか。どうぞお気軽にご参加ください。

【プロフィール】
◆大平一枝(作家、エッセイスト)
長野県生まれ、夫・長男・長女の4人暮らしで無類の引っ越し好き。編集プロダクション勤務を経て、1995年独立。インテリア、暮らしや人物ルポを中心に執筆している。著書は『もう、ビニール傘は買わない。〜暮らしと自分を変える60の習慣』(平凡社)、『信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ〜漬け物から干し菓子まで、信州全土の保存食110品〜』(誠文堂新光社)など。
ホームページ「暮らしの柄」
http://kurashi-no-gara.com/

◆岩井利恵(日本茶インストラクター)
2000年、服飾デザイナーから、お茶好きが高じて下北沢にある日本茶専門店『つきまさ』店主に。TBS『はなまるマーケット』、『Spring』(宝島社)や『Cafe&Restaurant』(旭屋出版)など、テレビ・ラジオ・雑誌に多数出演し、お茶の楽しみ方を紹介。また、「こどものための日本茶教室」など、本物の道具に触れ“感覚”を伝えるためのこども向け教室や、気軽に楽しめる大人向けの教室も行う。現在は、宇治茶の老舗が東京駅に出店している茶寮にて毎月日本茶サロンを開催している。

  • 出演 _

    大平一枝(作家、エッセイスト)
    岩井利恵(日本茶インストラクター)
    進行役:山口昌彦(散歩の達人POCKET・散歩の達人MOOK編集長)

  • 時間 _

    20:00~22:00 (19:30開場)

  • 場所 _

    本屋B&B
    世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

  • 入場料 _

    1500yen + 1 drink order

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