2015年2月21日(土)

吉田尚記さん『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』 トークセッション

ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2015年02月21日(土)19:30 ~

宇野常寛(評論家)
吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)

もはや「空気」は読むものではない。目で見、手で触れられるものだ。騙されてはいけない、これはオタクのための会話術を装うラディカルな日本社会論だ――。
宇野常寛がこう評する吉田尚記・著『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』と、「宇野常寛×中川大地×速水健朗×吉田尚記「『オリンピック破壊計画』の想像力」」が掲載された批評誌『PLANETS』Vol.9(編集長・宇野常寛)がこのたび刊行されました。
刊行を記念し、「『空気を読む』に屈しない」と題したトークセッションを行います。このお二人が見えない「空気」にどのようにして立ち向かってきたのか、そしてこれからどう戦うべきなのかを議論します。

【講師紹介】
宇野常寛(うの・つねひろ)
1978年生。評論家/批評誌〈PLANETS〉編集長。
著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)。『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)。『日本文化の論点』(筑摩書房)、『原子爆弾とジョーカーなき世界』(メディアファクトリー)、『静かなる革命へのブループリント』(河出書房新社)、『楽器と武器だけが人を殺すことができる』(KADOKAWA/メディアファクトリー)。共著に濱野智史との対談『希望論』(NHK出版)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)。企画・編集参加に「思想地図vol.4」(NHK出版)、「朝日ジャーナル 日本破壊計画」(朝日新聞出版)など。京都精華大学非常勤講師、J-WAVE「THE
HANGOUT」月曜ナビゲーターも務める。

吉田尚記(よしだ・ひさのり)
1975年12月12日東京・銀座生まれ。ニッポン放送アナウンサー。
2012年、『ミュ〜コミ+プラス』のパーソナリティとして、第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。
「マンガ大賞」発起人。
株式会社トーンコネクトの代表取締役CMO。
おそらく史上初の生放送アニメ『みならいディーバ』製作総指揮。マンガ、アニメ、アイドル、落語など多彩なジャンルに精通しており、年間数十本のアニメイベントの司会を担当中。
ラジオ、イベントを通して、年間数百人の声優・アニメクリエイターにインタビューしたり、アニメソングのDJイベントを自ら企画・主催したりしている、世界で一番幸せなアニメファン。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

イベント情報の詳細はこちら