2018年3月24日(土)

代官山えほんのはなし「父と子」について語る スペイン語翻訳家 宇野和美トークショー 『マルコとパパ』(偕成社)『もしぼくが本だったら』(アノニマ・スタジオ)刊行記念

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2月にグスティ作『マルコとパパ』(偕成社)
3月に、ジョゼ・ジョルジェ・レトリア 作 アンドレ・レトリア 絵『もしぼくが本だったら』(アノニマ・スタジオ)が刊行されました。
両方の作品を翻訳されたスペイン語翻訳家の宇野和美さんをお招きいたします。

父親がテキストを書き、息子がイラストを担当しているという奇遇なのか必然なのか、二作品の魅力や誕生秘話をはじめ、これまでの宇野さんが翻訳されてきた多くのスペイン語圏の「父と子」というテーマの魅力や普遍性や特異性などお話していただきます。
また、『マルコとパパ』は、ダウン症のある息子とその父親とのコラボレーションという作品のテーマ性にもふれていただきます。
また、宇野さんといえば、3人のお子様連れスペイン留学や、スペイン語の子どもの本専門店ミランフ書店経営やスペイン語圏の在日の子どもたちのための支援活動等、多岐にわたり精力的にされているお仕事についても、ゆっくり伺って参ります。
ふだんふれることの少なかったスペイン語圏の児童文学や絵本のお話を、第一人者の宇野さんにたっぷり語っていただきます。
店内ではイベントを記念して宇野さんの翻訳された書籍をはじめ「父と子」をテーマにしたブックフェアも展開いたします。

また、宇野和美さんの著作を代官山 蔦屋書店でご購入いただくと、トークショー後のサイン会にご参加いただけます。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にてイベント参加券(1,000円/税込)をお買い上げいただいたお客様

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・代官山 蔦屋書店 店頭(1号館2階 キッズフロア)
・お電話 03-3770-2525(1号館2階 キッズフロア)
・オンラインストア

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

【プロフィール】
宇野 和美
大阪府生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。出版社勤務ののち、3人の子どもとともにスペインに渡り、バルセロナ自治大学大学院に留学。児童書を中心に、翻訳に携わる。訳書に『マルコとパパ ダウン症のあるむすことぼくのスケッチブック』、『エンリケタ、えほんをつくる』、『はしれ!カボチャ―ポルトガルのむかしばなし』、『ちっちゃいさん』など多数。常にスペイン語圏のおもしろい本、美しい本を探し求め、スペイン語の子どもの本専門店ミランフ洋書店も営む。

会期 / 2018年03月24日(土)
定員 / 70名
時間 / 19:00~
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / 偕成社・アノニマ・スタジオ
問い合わせ先 / 03-3770-2525

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オンラインストアでの受付は2018/3/22(木)午前9時の受注分までとさせていただきます。

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