代官山 蔦屋書店のレギュラーイベントの一つ『代官山シネマトーク』と、3月17日(土)に公開されるハリー・ディーン・スタントン最後の出演作、映画『ラッキー』との豪華コラボイベントを開催します。ゲストは川本三郎氏です。
自由で堅物で一匹狼、90歳の頑固じいさんラッキーを演じるのは、2017年9月に亡くなった名優ハリー・ディーン・スタントン。
『パリ、テキサス』、『レポマン』、『ツイン・ピークス』、『エイリアン』など200本以上の映画に出演しているが、 そのほとんどが傍役である。
スタントンの自宅にもあった『傍役グラフィティ』の中で、川本三郎氏は「現代アメリカ映画の人間たちでいちばん印象的なのは傍役たちだ。
正統的で当たり前で型通りでおもしろくもおかしくもない主役たちにくらべ、傍役たちの世界は、常識的な感性から一歩も二歩もはみ出している」と語る。
スタントンがこれまで出演してきた作品を振り返りながら、映画界に与えた影響などハリー・ディーン・スタントンの魅力をたっぷりとお話いただきます。
【参加条件(参加費)】
代官山 蔦屋書店にて、イベント参加券(1,080円/税込)のご予約・ご購入でご参加いただけます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申し込みいただけます。
・店頭 (1号館2階 映像フロア)
・お電話 03-3770-2525 (1号館2階 映像フロア)
・オンラインストア
【対象商品】
イベント参加券(1,080円/税込)
【ご注意事項】
・いかなる事情でも整理券の再発行はできませんのでご注意ください。
・本券は1枚につき御一人様のご入場となります。
・混雑状況により、立ち見となる場合があります。
・当日イベント開始時刻までに御来店がない場合は整理券は無効となります。
・店内は撮影禁止です。イベント中の撮影・録画はご遠慮ください。
・係員の指示及び注意事項に従わず生じた事故につきましては、主催者側は一切の責任を負わないものとします。
・止むを得ず中止、内容変更になる場合がございます。
【プロフィール】
川本 三郎(かわもと・さぶろう)
評論家。1944年東京生まれ。東京大学法学部卒業。91年『大正幻影』でサントリー学芸賞、
97年『荷風と東京』で読売文学賞、2003年『林芙美子の昭和』で毎日出版文化賞と桑原武夫学芸賞、
12年『白秋望景』で伊藤整文学賞を受賞。『キネマ旬報』の長期連載「映画を見ればわかること」
でキネマ旬報読者賞を7度受賞。都市論、エッセイ、小説、翻訳などの著書多数。
映画についての近著は『「男はつらいよ」を旅する』(新潮社)、『サスペンス映画ここにあり』(平凡社)、
『成瀬巳喜男 映画の面影』(新潮選書)、『映画の戦後』(七つ森書館)など多数。最新刊は『映画の中にある如く』 (キネマ旬報社)。
会期 / 2018年03月09日(金)
定員 / 50名
時間 / 19:30~20:30
場所 / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催 / 代官山 蔦屋書店
共催・協力 / アップリンク キネマ旬報社
問い合わせ先 / 03-3770-2525
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オンラインストアでの受付は2018/3/7(水)午前9時の受注分までとさせていただきます。