2018年3月23日(金)

「作家書店」第26代 工藤直子書店トークイベント「工藤直子書店、ただいま営業中! 」ゲスト:今森光彦 ~『さとやまさん』(アリス館)刊行記念~ 「自然」と出会う ことばたち

【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2018年03月23日(金)18:30開場 19:00開演

工藤直子書店、4回目となるトークイベントのお客さまは、写真家・ペーパーカット作家の今森光彦さんです。
里山で暮らし、自然とともに生きる今森さん。〈自然と人との共存〉をテーマに多くの作品を発表されていらっしゃいます。
『のはらうた』であらゆる〈のはらみんな〉のことばを歌う工藤さんとの対談では、どんなお話をうかがうことができるでしょうか。
3月には『さとやまさん』(アリス館)が刊行され、工藤さんの「ことば」と今森さんの撮影された里山の「自然」が本を通じて出会います。
今回のトークイベントは、この『さとやまさん』の刊行記念でもあります。
美しい里山の風景とことばが出会い生まれた本と、お二人のお話。みなさまどうぞお楽しみに。

【講師紹介】
工藤 直子(くどう・なおこ)
詩人・童話作家。1935年、台湾生れ。お茶の水女子大学中国文学科卒業。女性初のコピーライターとして活躍した後、詩人・童話作家に。
『てつがくのライオン』(絵・佐野洋子)で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞受賞。
野原の生き物や自然が躍動する詩集『のはらうた』は、日本中の子供たちに愛され、ロングセラーとなっている。
『ねこはしる』『まるごと好きです』など、多くの詩集・絵本・エッセイがある。

今森 光彦(いまもり・みつひこ)
写真家・ペーパーカット作家。1954年、滋賀県生まれ。1980年にフリーランスの写真家として活動を開始。
第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳写真賞など多くの賞を受賞。
琵琶湖をのぞむアトリエを拠点に、自然と人びととのかかわりを「里山」という空間概念で追い続けている。また、昆虫や草花といった自然の造形を鮮やかに切り取る魅力的な切り紙作品を数多く発表している。
著書に『里山物語』『里山を歩こう』『湖辺』『萌木の国』など多数。2018年3月には工藤直子氏との共著『さとやまさん』(アリス館)が刊行予定。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

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ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
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