長野県伊那市 × 紀伊國屋書店
「再発見!高遠石工」著者の笹本正治氏と熊谷友幸氏のトークイベントを行います。
「高遠石工」は、災害や病気の多かった苦難の時代に、身近な信仰の拠り所として大切にされた石神石仏など石造物をつくった、高遠藩ゆかりの職人たちの総称です。
全国18都道府県でダイナミックに活躍しましたが、古文書には、江戸城の石垣やお台場の砲台の石積みをつくったことも記されています。
そんな「高遠石工」研究の第1人者であります、長野県立歴史館館長の笹本正治氏と、(一社)高遠石工研究センター事務局長の熊谷友幸氏の両氏が「高遠石工」の魅力を語ります。ぜひご参加ください!
※当日は11時から16時まで会場を開放し、高遠石工や伊那市を紹介したパネル展を開催しております。入退場自由です。是非お気軽にお立ち寄り下さいませ。
3月19日(月)~4月22日(日)まで地下1階地図ガイド売場で「高遠石工」「伊那市」フェア開催致します。
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【プロフィール】
笹本正治(ささもと しょうじ)
1951年生まれ。博士(歴史学)。1974年 信州大学人文学部卒業。1977年 名古屋大学大学院文学研究科修了。1977年より名古屋大学文学部助手。1984年より信州大学人文学部助教授。1994年より教授。2009年より2014年まで信州大学副学長。2013年より2016年まで信州大学地域戦略センター長。2016年より長野県立歴史館館長。
専門は16世紀を日本史学。戦国大名武田氏や職人、災害の歴史など。地域を元気にするための活動も続けている。約50冊の本を書いている。
熊谷正幸(くまがい まさゆき)
一般社団法人高遠石工研究センター 事務局長・映像作家・フォトグラファー。信州伊那谷の自然や歴史、風土など30年余記録。山と渓谷社などの山岳映像を数多く手がけるドキュメンタリー映像の撮影・演出。
主な撮影作品に「TBS東京放送 八ヶ岳讃歌」、「NHKBS にっぽん百名山」などがある。今秋完成予定の日本の養蚕・製糸業の記録映画「シルク時空(とき)をこえて」を現在製作中。
1955年伊那市生まれ 62歳
日 時|2018年3月24日(土) 13:30~14:30
会 場|紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
参加料|無料
受 付|3月3日(土)午前10時よりお電話にてご予約を受付いたします。(先着50名様)
ご予約電話番号:03-3354-0131
新宿本店代表(10:00~21:00)
※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
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※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。
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