2018年5月7日(月)

【考える教室~若い人のための哲学入門】若松英輔・連続講座 第2話:デカルト『方法序説』(岩波書店)を読む

logo_title100批評家で随筆家・若松英輔さんの哲学連続講座を行います。古今東西の哲学書は自分一人で読み切ることが難しい。でも、この講座では、はじめに原著を読んでおく必要はありません。若松さんの講義を聴き、哲学を読む基本を押さえてから原著を読むと、それぞれに違った風景が見えてきます。読み方は1つではない、「私の哲学」を読むことについて、若い人に向けてお話しいただきます。

※本講座は各回からの受講が可能です。全受講の方は受講料が安くなります。

若松英輔・連続講座 第2話:「近代哲学の父」デカルトの主著『方法序説』。「われ思う、ゆえにわれ在り」に見られる精神性とは? 万人に宿る「理性」とは? 若いデカルトの人生に対する悪戦苦闘が描かれた作品を読み解く。

【プロフィール】
若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年新潟県生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選。『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)で第2回西脇順三郎学術賞受賞。著書に『魂に触れる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『霊性の哲学』(角川選書)、『生きる哲学』(文春新書)、『悲しみの秘儀』(ナナロク社)、『イエス伝』(中央公論新社)、『詩集 幸福論』『言葉の贈り物』(ともに亜紀書房)など多数。

【開催日】
2018年5月7日(月)

【時間】
19時30分スタート/21時頃終了予定  *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します

【会場】
Title 1階特設スペース

【参加条件】
10代、20代の男女

【参加費】
1回1000円、4回全受講で3000円(ワンドリンク付き)

【定員】
各回 25名

【お申し込み】
手順1:メールの件名に講座名(ご希望の回、または4回全受講かを明記してください)、メール本文にお名前(氏名)/電話番号を明記して、以下のアドレスに送信ください。

title@title-books.com

手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。

手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります(4回全受講をご希望のお客さまは、第一回目に通し分の受講料をいただきます)。

お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます。

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