2018年4月10日(火)

大西琢朗先生講演『イアン・ハッキングと数学――『数学はなぜ哲学の問題になるのか』( 森北出版 )にたどり着くまで』

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2017年、科学哲学の巨人イアン・ハッキングの最新作『数学はなぜ哲学の問題になるのか』が翻訳出版されました。分析哲学とフーコーを股にかけ、確率・統計から精神医学に至るまで、縦横無尽に哲学を展開してきたハッキング氏。
とりわけ「数学の哲学」は彼の博士論文のテーマであり、本人の言葉を借りれば「初恋の相手」だそうです。
半世紀に及ぶキャリアを経て彼がたどり着いた地点は、どんな風景なのでしょうか。その多彩な研究に照らして本書をひもといたとき、どんな視座が浮かび上がってくるでしょうか。本書の共訳者である大西琢朗氏を講師にお迎えし、これから読んでみようという方にも分かりやすく解説していただきます。
書籍紹介はこちら→森北出版

≪講師紹介≫
大西琢朗
京都大学文学研究科教務補佐員および非常勤講師。
専門は論理学の哲学/哲学的論理学。
好物はタイ料理。

日時:4月10日(火)19:00~20:30
会場:書泉グランデ7階
参加条件:参加費500円定員 50名

【お申し込み方法】
お問い合せフォームより、イベント名【大西琢朗先生講演】、お名前、電話番号を明記し、お申込み下さい。
電話によるご予約も承ります。
電話番号:03-3295-0011

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