2018年4月11日(水)

高野秀行さん × 清水克行さん × 内藤順さんトーク&サイン会「面白い本を読んだら誰かと話したい!」 『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』(集英社インターナショナル)刊行記念

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ノンフィクション作家・高野秀行さん、歴史家・清水克行さんの読書会対談『辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦』の刊行記念トークイベントです。
書評サイトHONZ編集長内藤順さんを交え、本を読み、語り合う楽しさ、違う視点を得て考察を深める醍醐味などを存分に話します。

≪プロフィール≫
高野 秀行(たかの・ひでゆき)
ノンフィクション作家。1966年、東京都生まれ。早稲田大学探検部所属時執筆した『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)でデビュー。タイ国立チェンマイ大学日本語科で講師を務めたのち、ノンフィクション作家に。『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で酒飲み書店員大賞受賞、『謎の独立国家ソマリランド』(集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞。著書は他に『謎のアジア納豆』(新潮社)、『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』(ともに集英社文庫)『西南シルクロードは密林に消える』『移民の宴』(ともに講談社文庫)など多数。モットーは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」。

清水 克行(しみず・かつゆき)
歴史家。明治大学商学部教授。専門は日本中世史。1971年、東京都生まれ。「室町ブームの火付け役」と称され、大学の授業は毎年大講義室に400人超の受講生が殺到する人気。2016年~17年讀賣新聞読書委員を務める。歴史番組の時代考証なども担当。著書に『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)、『日本神判史』(中公新書)、『大飢饉、室町時代を襲う!』『足利尊氏と関東』(吉川弘文館)、『耳鼻削ぎの日本史』(洋泉社 歴史新書y)など。 モットーは「宝処在近(大事なものは身近なもののなかにある!)」。

内藤 順 (ないとう・じゅん)
HONZ編集長。1975年2月4日生まれ、茨城県水戸市出身。早稲田大学理工学部数理科学科卒業。広告会社・営業職勤務。好きなジャンルは、サイエンスもの、歴史もの、変なもの。好きな本屋は、丸善(丸の内)、東京堂書店(神田)。はまるツボは対立する二つの概念のせめぎ合い、常識の問い直し、描かれる対象と視点に掛け算のあるもの。

開催日時:2018年4月11日(水) 19時00分~(開場18時30分)
開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール
参加費: 500円(要予約)
参加ご希望の方は店頭または電話にて、『高野さん×清水さん×内藤さんトークイベント参加希望』とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さるか、『お申込みはこちら』のリンク先専用応募フォームからお申込み下さい。イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい。
電話番号:03-3291-5181

※当日17:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて回収いたしますので、そのままお持ちください。
※6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
※会場での書籍のご購入は現金のみの対応となっており、クレジットカード・図書カード・電子マネー等でのお支払いはできません。また、東京堂のポイントカードへのポイント付与もできませんので予めご了承ください。
※やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話かメールにてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。

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